今、X(ツイッター)を見てると、とにかく凹むあれこれしか上がってこないので。

 

(某お笑い芸人さんの件も、某漫画家先生や脚本家さんの件も、外野がどうこういう話ではないのだけれど、ニュースそのものだけで気分が落ち込むような内容だなぁという…)

 

そんな中、「不適切にもほどがある」というトレンドワード。

またコンプラ的何かなのかとうんざりしたところで、ドラマのタイトルなんですね。

 

漫画が原作化と思えば、脚本は宮藤官九郎さんとのこと。

主演が阿部サダヲさんだというだけで期待が持てたので(わたしはこのおふたり大好きです、賛否両論あるかとは思うんですが)、まだ1話に間に合うのね?!ってことで珍しく、連続ドラマを観始めました。

 

いまどきは録画予約など必要なく、ネットで1週間は好きな時に見られるってのがありがたい限り。

 

昭和のなつかしさとむちゃくちゃさに、「確かにそんな感じでしたね」と思うし。

令和のぎすぎす感(もちろんだいぶ話は盛ってあるにせよw)、これが今はひたすらしんどいよね、と思う、制作陣の思うつぼな感想を抱くなど。

 

途中でミュージカルみたいに歌い出すのはどうかと思いますが(どういう演出?!)、今後しばらくこのドラマの更新を心待ちにしそうな気がします。

 

馬鹿だなぁ、とか、なんぞこれ、とか、手放しであはあはできる何かに飢えている感。

きっと大人も子供も、コンプラ考えなくていいような、昔でいえばドリフのような、そういう何かが必要だよなと思います。

 

なんで最近、政治家でない人にまで、こんなに「ご立派」な立ち居振る舞いが求められるかね…とため息をつきつつ。

 

今日もバイトに出かけます。

ほどよく適当に過ごせるといいなと思います。