山の畑から収穫してきて、いったん「保留」にしていた玉ねぎとニンニク。

 

やっと茎を切り、根も落とし、薄皮を剥き、きれいにして箱に入れて冷暗所に、という作業を完了いたしました。

 

山の畑には今もイノシシが来ているようなので、切り落とした茎は、畑周辺に撒き散らかしてこようかなと思って箱にいれてあります。

いくらかでもニオイでイノシシ除けになってくれればいいのですが。

 

それにしてもイノシシ。

 

山の畑、秋から春にかけては、ニンニクと玉ねぎ、ネギぐらいしか植えられず。

 

春から秋は、唐辛子と赤しそ、そして花(球根ではない、例えばアスターとかケイトウとかの1年草の花)ぐらいしか植えられなくなっています。

 

たぶん、ゴーヤもいけるんでしょうけど。

ゴーヤは、たくさん収穫したところで消費する人がいないからな…

(因みに昔飼ってた山羊はゴーヤの葉は食べませんでした。)

 

おいしい野菜は山に植えられないという本末転倒感満載。

 

タケノコもかなりたくさん被害にあって、人間はイノシシが食べ飽きたころに、残りをちょこっと食べるぐらいの感じになっているし。

 

イノシシとの知恵比べなここ数年でございます。