不登校とか虐待とか、何かしら負のキーワードでブログを書くと、スピリチュアル系の方(アメーバブログをやっていて、自分のブログの宣伝をしたい方?)の訪問履歴がつくことが多い。
大変申し訳ないんですが、不登校とか虐待はスピリチュアル系の何かでどうにかなるものではないと思う派です、スミマセン。
ひきよせの法則?とか、オーラがどうしたした、チャクラがどうした(これはまた違う話?)、その辺のあれこれ、正直言って、おなかいっぱい。
実際、自分の知り合いだった人で、「子育てのための貯金を夫に内緒で使い込んで離婚した妻」だった人が、スピリチュアル系の何か(それこそオーラ診断とか、タロットなんちゃらとか、心理カウンセラーまがいの何か)で他の人の人生相談を「する側」にいるのを見かけたときなんか、もうね、のけぞったよね。
失敗したからこそ、っていう話もあるんだろうけど。
スピリチュアルというと聞こえは良いものの、内容としては新興宗教とか、カルトとか、結局はそっち側よね。もうすこし「相談料」なんかは手軽なのでしょうが。
不登校でお悩みの方々が、変な何かの食い物にされないことを祈るのみ。
悩み続けて心が弱っている方々。
話を聞いてもらえるっていうだけで良いのかもしれないけれど。
おかしなアドバイスに惑わされないといいなと思います。
不登校、スピリチュアルがどうのこうの、より、「自分が」どうしたいかをスパッとあきらめて、「子どもが」どうしたいか、世間体を気にせずやれるかどうかがカギな気がする。
って、いや、それこそ最後の私のアドバイスもどきは余計だな。
ひとそれぞれ。家庭それぞれ。
とにかく、スピリチュアルではどうにもならないっす。