昨日、伝わるように話さないとな、と思って出かけたら。
話せるタイミングがなくて、話にさえならなかった。
会話の途中でもササッと歩いてすり抜ける人、おそらく初めて出会ったよ…
なるほど。勉強になります、の気持ち。
対話をしなければいいのだな。
言いっぱなしでどこかに行く(話しかけられてる途中で歩き出す)、なかなかの技術。
こちらは一応、ほかの人に心配されたりご本人のプライドを傷つけないように、ほかの誰かが聞こえない場所で話そうとしているのだけれど、そういう場所で私に話しかけられないように、さささ~っと移動なさるのである意味すごい。
時間が経てば許される、を今までやってきたんだろうか。
確かに時間が経つと「まあ、いっか」とうやむやになることが多いけれど。
だから何かしら問題があっても向き合えずに、単に不機嫌になることで解決(?)してきたんだろうな。
納得する気がない大人と話をするのもだいぶ大変だ(そして結局どうにもならない)けど、話をまったくしようとしない大人も、現状として何かしら改善を求める必要があるときには困るものだな、という新しい発見でした。