就職が決まった、という大学生さんと話をした。
幼児教育(の、講師なのか会社なのか)にかかわる仕事に就くらしい。
漠然と、2~3年、もつかな?働きながら楽しさを見つけられるかな(働きに見合う給料がもらえるのかな?)と、ついよからぬことを思ってしまった。
大学生さんには言わなかったけど。
幼児教育。
うん。親の相手が大変だと思うぞ。
言ってしまえば、幼児教育に興味がある親はなかなか難しい(要求が多いとか、費用対効果をすぐ求めがちというか)人しかいない気がするんだ。しかも、自分ではやれないから人に任せる的な、もっと言ってしまえば、中途半端に子育てに熱心な人が多い気がする。
(本気で熱心な人は、塾その他に罵声を浴びせることなく、自分も一緒に子育てや教育に向かうように思う。そしてそもそも、教育に対するベクトルがちょっと違う気がする。)
とりあえず、なんとなく、せつない未来を想像してしまった手前、「こういうのもあるよ」と自分の知っているあれこれを、ほんのちょっとだけお知らせし、あとは詳細が必要になったときに連絡してくれ、と電話番号を渡したり。
私はその大学生さんに特に思い入れがないので、相手の連絡先は聞かずに。
変な幼児教育なんちゃら(なんならスピリチュアル方面につながりそうでさえある、怪しい方面)に感化されないといいなと切に思う。
教育と農業とビーガン方面…、いや、ほかにもあるかもだけど、なんかこう、宗教じみた一派がいるよね…