と、思うけど。

常に何かに備えておくのは難しい。

 

どうやら東京の一部で変に(地震とか雷とかの分かりやすい理由もなく)停電した地域があるっぽいけど、そういう停電への備え、最近だいぶ緩んできたなと思って。

 

大きい地震があってその後しばらくはかなりキッチリ(?)備えていたけど、今はもう、電池が切れていないかなど、まるでチェックしてないことに気づく。

車の中に積んである懐中電灯だって、きっともうつかないと思うんだ。危ない危ない。車の中の懐中電灯については、夜間うっかり立ち往生したときなんかを想定するとかなり大事な装備なのに。

 

明日、確認してみなくては。

 

そして。

最近特に危ないなぁと思うのが、ひとんちの電話番号を覚えていなくなってきたこと。

実家の電話番号はわかる。

夫のケータイ番号もわかる。

でも、あとはもう全部わからない。実家でなく、父のケータイ番号とか、息子や娘が通う学校の電話番号とか、まったく覚えていない。

 

まあ、今のご時世だとそれで当然なんだけど。

うっかりスマホを忘れた、失くした、充電きれた、ってとき、もうどうにもならんなー、と気づいてしまうと恐ろしい。

 

ケータイの電話帳登録でないところに、手書きでもメモしておかないとな。と思った次第。

なんだかんだでアナログな「備え」が結局一番安心だったりして。