島根県へのドライブ旅🚗✨
今回訪れたのは島根県安来市にある "足立美術館"
山口から近い津和野までしか行ったことがなかったので、今回は少し遠くへ行ってみよう
と、

車を走らせること約4時間🚗💨
その距離約300km!
結構な長旅になりました😄💦
中国自動車道で三次東ICまで行き
そこから松江自動車道を使うルートだったのですが、
山の緑に囲まれながら走ったので気持ちよかったです🍀
途中で休憩を取りながら無事に到着♪
敷地が広くて🅿️のマークの順路に従って進みながら
周りを見てみるとほっかむりをかぶったひょっとこ

が目に入ってきました👀
あ、そうか!島根県の民謡 "安来節" の街なのか
安来節といえば、どじょうすくい(o^-^)o
体験場もあったり興味があったので行きたかったのですが
今回は時間がなくて行けませんでした😭
さてさて目的の足立美術館ですが
のどかな自然の中にある美術館です✨
入り口のある建物へ行くと綺麗に整備された庭が🌳
アメリカの日本庭園専門誌による
ランキングのようですが、
ずっと選ばれ続けるのはすごいことです👏
さて、わくわくしながら入館すると
すぐに綺麗な庭が見えてきました。
(庭には鑑賞のみで入ることはできません🙅)
植木をこんなに丸く刈るのはすごいと思ったんです😊
写真を見返したら同じ写真が何枚も💦
初めから写真を撮りすぎてしまう悪い癖がでました…
まだまだこれから見所はたくさん✋🎶
それぞれのテーマにそって5つくらいの庭がありました。
「苔庭」
赤松が何本も植えられていて山にはえていた時のように
斜めに植えられていていました。
木を思いやる気持ちが素敵です✨
「枯山水庭(かれさんすいてい)」
本物の山と一体化して設計された完璧なお庭❗
立石で表現した山から流れ落ちた滝水が
清流となって白砂の大河にそそぎこむ🏞️
そこに水があるように思わせてくれます。
今の時期はつつじも咲いていて色鮮やかで
本当に綺麗でした

足立美術館の主庭になっており鑑賞スペースも設けられているのでゆっくりとした時間を過ごせます。
「池庭」
ここにもたくさんの大きな鯉が泳いでいました。
池の水は地下水を使っていて冬場でも
冬眠することなく泳いでいるそうです。
植物の管理もすごいですが、
元気よく泳いでる鯉を見ると
環境がとても良いのだなと感じました。
館内には年間の庭園の手入れ方法が掲示されていて、
赤松など庭木の剪定作業に防虫対策、
冬には雪落としが必要だったり苔の管理などなど…
ビッシリと予定が記載されていました👀
すごく徹底されていて庭に対する愛を感じます🌼
それもこれも足立美術館の創設者 足立全康の強い信念から来ているそうです。
池庭の隣には足立全康の家が残されているのですが、
壁がくりぬかれていて「生の掛け軸」になっているんです!
庭をこんなにじっくり見る機会ってなかなかないですが、
楽しみながら見ることができる工夫が色々とされていました。
こちらは高さ15mの人工的に作られた「亀鶴の滝」です
足立美術館では横山大観の作品や
他にもたくさんの日本画にふれることもできます🖼️✨
北大路魯山人の陶芸など魅力な作品がたくさんありました。
とても素敵な美術館です

文化的な過ごし方ができて大満足でした!