子宮内膜掻爬で採取した検体を病理組織検査に出した結果を聞きに行きました。

「複雑型子宮内膜異型増殖症」と診断。
大学病院への紹介状をもたされ、そこの地域連携室を通して受診の予約をする。

子宮内膜増殖症ってなんだ…?内膜症とは違うのか…?

とりあえず病院帰りそのまま実家に寄って、看護学生時代に使っていた教科書を引っ張り出す。でも教科書には載ってなかった汗

父がいたので、検査の結果を簡単に話し、主治医がよこした子宮内膜増殖症に関する資料を見せる。

子宮内膜増殖症は単純型と複雑型にわかれ、さらに異型のありなしに分かれる…
その中で私は一番たちの悪い、複雑型の異型あり、子宮体癌0期状態である、と…。ガンへの移行の確率は30%とも言われる…。
治療は、第一選択は子宮摘出。

でも子宮温存のためにホルモン療法を行い、異型細胞が消えればその隙に妊娠出来るかも…?!
ホルモンは長期大量投与のため、副作用が出やすい…そしてホルモン療法で異型が消えても再発の確率は80%と高確率…。

私の場合は多嚢胞性卵巣があり、基礎体温でもガタガタな月もあったり、きれいに二相に別れたり…
排卵していない月もあるかも?なため、人工受精とか、生殖補助医療も検討か…

なんだかよくわからないまま大学病院へと回されたけど、主治医が嫌いになっていたし、ま、いっか…な私でした。

私、子ども産めないのかなー…子宮取るのかなー

漠然とした不安はありつつ、どこか他人事のような、複雑な気持ちでしたガーン

合計 960円

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