こんにちは!ゆるりん育児サポーター美月志保です。
ゆるりん育児って何?は、→以前の記事へ
ゆるりん育児はいつからするものなの?
0歳~6歳、もっと狭めると2歳~6歳のお子さんがいる親御さんに一番お伝えしていきたい内容となっています。
(もちろん0歳~子育てが終わるまで使える育児法ですよ!!)
なぜ、2歳からなのか。。。
ゆるりん育児は、ここにポイントがあります。
①子どもの脳は3歳までに90%が完成すると言われています。
そして、3歳までの育児については、「久保田ばあちゃん」こと、
久保田カヨ子先生のメソッドを始めとして、たくさん本が出版され、
セミナーも開催されています。
でも・・・3歳からは?あれ?もしかして、迷子・・・?
この、「迷子になる前に」ゆるりん育児の考え方に触れてほしいので、
2歳~としています。
②また、3歳というと、保育園に通っている子は、保育環境にも慣れ、保育園の中でもお兄さん、お姉さんの仲間入りをし始めるころです。
一方、今まで、お母さんやお父さんとともに過ごしてきたこの中には、幼稚園に通い始める子が出てくるのが3歳になりますね。
では、幼稚園で何が始まるか?
「教育」が始まります。つまり、一般的に「保育」から「教育」へ移行するのが、3歳という年齢になります。
つまり、「教育」が始まる3歳=「教育」を受ける準備ができた3歳 となるわけです。
でました、「教育」!(わたしの得意分野♪)小学校という義務教育期間に入る前の、準備段階としてとらえられているわけです。
③小学校に上がる年齢になると、自分の好きなこと、嫌いなこと、得意分野、不得意分野が分かってきて、チャレンジしようとする前に、ためらう場面が出てきます。(さかあがり、わたしはできないよ~、と諦める子ども、、、目に浮かぶでしょうか。)
もし、それが幼稚園に入りたてだったら?
まず、やってみる!まだ、怖い、失敗する!という感覚が強くないので、
チャレンジ精神を持っているのです。
(こわごわと、でもワクワクして竹馬に乗ったり、一輪車に乗ったりするイメージです。)
年齢が上がると経験も増えて、失敗を避ける気持ちも生まれてくるもの・・・。だからこそ、3歳がキーワードになってきます。
そして、繰り返しますが、子どもが3歳になる前、できたら自我が芽生え、自立心も育ってくる、3歳一歩手前の2歳の段階で「ゆるりん育児」に共感してもらえたら、と思っています。
脳を育ててきたからこその、そのあとの教育に効果的に結び付ける育児法を、メンタルの面から、能力育成の面から、さまざまな方面からお伝えしてゆきます。
今の育児が将来、お子さんにどう影響を与えるか、どこに繋がってゆくかが分かるとすっきりしていきますよ☆
ゆるりん育児サポーター 美月志保
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