ジュニアのノルディック地方大会も、いよいよシーズン開幕![]()
フレンチアルプスのサボア地方・クロスカントリー・スキー部門では、毎冬、
クラシカル、フリー、クラシカル&フリー、クロス(6人一斉スタートの勝ち抜き戦)、リレー、そしてバイアスロン・・・。
それらを練り混ぜ、12月から4月までの、ほぼ毎週末に大会を開催。
トータルでのポイント獲得を競わせ、それがスキー科進学や連盟入りへの選考にもなっている。
その今季の初戦はバイアスロンが組まれ
当然のことながら、まだ雪はないので、射撃&走り・・・という異例の大会。
でも敢えてスキーはまだ出来ないこの時期に、バイアスロンでの初戦を試みたのは、それだけ射撃への教育強化。バイアスロン選手育成に力を入れている顕れでもあり。
フランスは強いのです、バイアスロン。
今回のソチ・オリンピックでは、個人でも団体でも男女ともにメダル候補が何人もいる強さで。
強い種目だから強化されるのか。
強化されるから強くなるのか・・・🐓
🐔![]()
会場は、いつも健太達が跳んでいるクールシュベル。
対象はノルディック・クラブに所属する2000~2003年生まれの子供。約200人。
バイアスロンの設備も道具も所有しないクラブもあるので、
複合を専攻している健太も2年前に3回ほど大会に出たのみ・・・なので、射撃は2年ぶり。
なんにしても羨ましい環境ですよね。
こうして子供の頃にバイアスロンにも挑戦できる。色々な種目を経験できる。
30秒間隔でのスタート![]()
まずは2kmほど軽いアップダウンがある池周遊のコースを走り
特に射撃場の手前が登り坂なので、ゼーゼー言いながら登ったところで静止。
的を狙う。
この「動」から「静」への切り替え能力が、バイアスロン競技者に向いているか否かの境い目。
そして、もう一度2km。もう一度、射撃。最後にもう一度2km走ってゴール。
「動」→「静」→「動」→「静」→「動」
スタート係員は、連盟に入るまでジャンプを指導してくれた、健太が大好きだったコーチ・Fafa(ファーファ)。
「あれ?健太。なんで出てるんだ? バイアスロン選手にもなるつもりなのか?」
「ううん。でも、なんでもやらして貰えるんだったら、今はやっておきたいな・・・って想って。集中力の強化にもなるし」
「そうかぁ~。じゃ、まぁ、気楽にいきな」
「ウイ~
」
スタート![]()
1周目は、心拍を考えて、ゆっくりめに走ったのだそう。
案外、計算高い男子?(笑)
しかし1発めで引き金に不用意に触れてしまい・・・5発中1発失敗。
やっぱり、不注意な男子?(笑)
ヤベぇ~
・・・と想いつつ、ここで焦ってはいけない。
ジャンプで習得した集中力、集中力・・・と念を送り。
それにしても、なんだかいい図~![]()
いつも跳んでいるジャンプ台のお膝元で撃っているって・・・
と言ったら、健太も「うん、うん」と。
とても気持ち良かったそう。
1発打ち損ねた分を挽回したかったのか、2周目はかなりのスピードで走り
慎重派・・・の性格が出ていて。
それを改革すると、もしかしたらジャンプも変わるかも![]()
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表彰式~。
ペナルティー・コースは、この年齢の場合、把握できていない子による混乱が起こるので、なし。
射撃で撃ち損ねたペナルティは1本につき15秒が加算されるシステム。
一斉スタートでもないので、結果は表彰式になるまで![]()
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表彰式は、1992年アルベールビル・オリンピックの際の聖火台の下で
2002&2003年生まれ女子の部
2002&2003年生まれ男子の部
2000&2001年生まれ女子の部
2000&2001年生まれ男子の部(55名)
1位と2位は10発中10発命中。健太は射撃術より脚力でギリギリ3位に![]()
賞品はラグビーボールとブランド物のショートパンツでした![]()
周囲の山には前夜に降り積もったばかりの雪が真っ白にかぶっていて・・・
いよいよ、本当にシーズン到来のようですね~![]()
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