脱臼 La luxation | 祐天寺りえのフレンチアルプス日常生活

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「フランスだったら産めると思った」(原書房)「食いしん坊の旅」(パラダイム出版)「フランスの田舎暮らしとおいしい子育て」(小学館)・・・以来、単行本を出せていない祐天寺りえの、フランスの山の中での、ごく普通~の日々ブログ。

月曜の体育の授業のハンドボールで右手の小指をおかしくして、以来、字を書くのが辛い・・・と言っていた健太。

ハンドやバレーボールで突き指は当たり前・・・という感覚、どうしても私達日本人にはありますよね。

なので気にせずにいたら、脱臼・・・でした。


なんでも、関節から上が完全に横にズレて、すっごくビックリしたのだそう。

慌てて自分で戻して・・・。

その戻し方がマグレながらも良かったらしく、昨日のレントゲンでは素人目には解らない程度の脱臼。
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既に3日経った昨日の夕方、メリベルの診療所でレントゲン撮影病院
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レントゲン写真て、こう言ってはいけないのかもしれないけれど、観るの愉しいですよね。
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町医者だった祖父の家でレントゲン写真を観るのが子供の頃、私も大好きだったことを、昨日のこのニ菜が台所の窓でず~っと延々眺めている姿を見て思い出しました。
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そして、もう1つ思い出したことといえば、

このレントゲン写真。日本では病院で保管されますよね。

なので、自宅でこんな風で家族皆で愉しむ(?)ことなんて不可能なのだけれど、

フランスでは、すぐに手渡されます。


でもコレはある意味、病院にとっても患者にとっても便利。

病院側は書類や雑務の膨大化を避けられるし、

患者側はそれを持って別の医者の診断をあおぐ自由を許される。

どちらにとっても気楽&気軽?アップ


気軽といえば、

医師の診断書。

コレもフランスは無料グッド!


その代わり、

体育の授業などを怪我や病気で欠席する場合も、必ず医師の診断書が必要。

例えば足にギブスをしていて「一目瞭然」という状態であろうとも、

診断書を持参しなければ許されない。

風邪で3日以上欠席する場合も同様。風邪で寝込んでいました・・・の自己申告では済まされない。

この辺はむしろ日本より面倒で気重?ダウン


ギブスのシステムなども面白く、

その場でしてくれるけれど、その後、その処方箋を持って薬局に行き、

それと同じものを購入。その購入したものを病院に返却しに行かなければいけない。

完全なる医薬分業。

薬は勿論、ギブスや松葉杖なども・・・なんですよね。

なので病気や怪我をすると患者は病院と薬局を必ずハシゴすることに。

この辺も日本より面倒かもダウン

暮らしには、かなりの『時間』がかかります。


さて、そのギブス。

最近はこんな輪ゴム状の簡単なものもあって。


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健太にも最初はそれを施され、へぇ~と感心していたのだけれど、

診断書や処方箋を貰った後に指を見たら、血が通らなくなっていて真っ青に。

相当キツかったらしい。言えよ~健太(笑)。


なので従来からのこの形にやり直し。

プラスチック状のものを当て、お湯で温めて指の形状にするタイプ。
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コレにして貰い
祐天寺りえのフレンチアルプス日常生活 中にチラっと見えるのが上の白と同様

コレで今日の試験3科目はちゃんと書けるゾ! と今朝も元気に登校していきました音譜

明日のスキー科のローラースキーはストックを遣わず足の動きだけのトレーニングをするのだそう。

で、なんとか来週月曜日のハンドボールは欠席せずに済ませたい計画らしく・・・。

診断書には10日間、指を使うスポーツ禁止禁止 と書いてあるのだけれど・・・。

ま、ハンドボール、楽しいですもんね~にひひ