カリンとニ菜は既に6月末で今年度終了。
とっくのとう~に夏休みに入っているけれど、私と健太はまだ学校。
※そういえば、この「とっくのとう」の「とっく」って何なんでしょうね。。。
この夏はいつもより1週間、フランスは小学校と中学が授業を延長。
例年ならば、7月の第一週から稼げるリゾート地のホテルや飲食店、キャンプ場などは予定が狂っているのでは?・・・と思うのだけれど、
ところが予想に反して安泰![]()
「これ幸い!」と他国(ドイツ人やイギリス人、オランダ人やベルギー人など)からツーリストが集まっていて、各地かなりの盛況ぶりを見せているらしい。
「フランス人がいないフランスが最高!」
「フランスは好きだけれど、フランス人がいなければ、もっと好き
」
イギリス人もよく言うしなぁ~![]()
一方、フランス人は文句タラタラ(まぁ、普段から文句を言うのが趣味の国民なのですが)。
夏休み中、一番安い7月第一週にバカンスに行けないなんて、家計に響く!!と。
しかも学校も、この1週間はもうほとんど授業らしい授業をしないし・・・。
な~んにも意味もない延長をしただけじゃないか!・・・と。
確かに私の勤務している小学校も今週は、お菓子を持ち寄って食べたり、歌ったり踊ったり、ゲームをしたり・・・そんなことばかり(汚れ度も高く、お掃除おばさんには、結構辛い1週間
)。
日本のように「学校で学ぶものは学問だけではない」という考えはほとんどなく、
「読み書きソロバン」重視。
「学校は勉学をする場」
それを常にモットーとしているフランス学校教育としては、この1週間はそのモットーはどこへやら? 確かに”無駄な1週間”という感じかも。
なので、構わず子供を欠席させ、バカンスに行ってしまう家族も多いけれど、
健太などに言わせると
「勉強をせずに皆でワイワイ。そんな異例のこの1週間こそ楽しい~
」
のだそう。
そうだよね、やっぱり・・・と「無駄にこそ意味あり!」の日本人カァちゃんも頷くうなづく。
そして昨日も仕事を終えて帰宅したら、玄関を開けた途端、ぷ~んと良い匂い♪
ブリティッシュ・デーなるお祭りを中学でするのだそう。
クリケットでクラス対抗勝ち抜き戦。
持ち寄る菓子も英国風にしよう!・・・という日だそうで
それで健太は姉に手伝ってもらって、ショートブレッド・ミリオネアを作ることに・・・。
凝るなぁ~。私だったらショートブレッドだけにしちゃうもんなぁ~。
こちらがショートブレッド。コレだけでも十分美味しい♪
イギリス人ママ達が、いとも簡単に作るのがカップケーキ。
でもコレが出来ないんですよね~。
このカラフルさが。
小学生のキッツ(10歳のイギリスボーイ)ですら、簡単に作れるらしい。
昨日、彼も作ってきて、スクールバスの中で
「リエも食べる?」
と1つくれた。
甘いけど美味しい~
このこれでもか!っていう甘さが、また真似できない甘さなんですよね~。
生地部分を焼いている間、あれ?健太は?・・・とカリンに訊いたら「焼くのはオーブンと私に任せたらしいよ」
見ると、アパートの中庭で縄跳びの練習中。
ジャンプのナショナルチーム選手達がいつもやっていて、格好良く見えるらしい。
映画のロッキーのように跳べるようになりたいらしく・・・。
少年は大志を抱く?!
その後、キャラメルとチョコを注いで、それが冷えて固まるまでの間、今度は
「スケートリンクに行きたいんだけれど」
と車出しを頼まれて。忙しいやっちゃな・・・。こっちはそろそろワインでも飲み始めようとしてたところなのに・・・
来週末の山岳12種目大会にショートトラック・レースもあって、
でも足だけニョキニョキ大きくなる健太。
持っているホッケー靴がもう入らず、急遽、近所の20歳の兄ちゃんのお古を貰ってきたのだけれど、それはそれで大きすぎて。
でも選択の余地なし。
靴下3枚履いて、さてスピード出せるか、試してみたいのだそう。
昨日、夏のツーリスト用にオープンしたばかりのリンク。
まだ誰もいず、独占
贅沢の極み~。
靴下3枚でも大丈夫そうで、猛スピードでリンク中を右往左往。煩い蠅のように走り回っていた。
ホッケーを辞めて3年になるけれど、やっぱり一度身体で覚えたことって忘れないものなんですね~。
いいなぁ~。
私なんて子供の頃、ほとんどスポーツせず、ダラダラ勉強だけして過ごし・・・
でも頭で覚えたことって、忘れるものなんですよね~![]()
だから子供時代は色々なスポーツや体験をさせたりの方が、やっぱりいいんだろうね~・・・と言ったら、健太もウンウン。
「僕も必ず子供にさせるよ!」
と。
お~、少年よ、また大志を抱いたな
その前に伴侶ゲットの試練もあるのに![]()
さぁ、あと3日勤務だ。頑張ろう~![]()
『カァちゃんは小志を抱く?』![]()


