最初の方はちょっとえっ、と思った。酷評こそしっかり書くべきではないかなあ、なんて。
例えば江國香織の『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』は星ふたつで、『最初の表題作はまあまあだけど、先に進むとどんどんつまらなくなる』って、これ、文筆家の批評かな?やっぱタダだから?
でも、さすがに評論家だけあって、そっち側の人々には厳しく、『生命学をひらく』や『人造美女は可能か?』あたりは、気持ちいいくらいのびのびと、この人でないと書けないくらいの勢いが最高。
とくにいいなと思ったのは、感想?批評?の本文前に一言、まとめがはいること。これが編集上の変更なのか?と、Amazonの書評そのものをみたら、きちんの書いてあったのはいいと思った。最初にすかっと書いてもらえると、読みやすい。
2010-2011年あたりは一作品2行、なんてことはなくなってボリュームのバランスがとれてくるのも、筆が乗っているのか、とてもお得感。
ただ、残念だったのが、他の人の書評をよんだときにその人が通俗小説ばかり読んでいると心配になるし、そんな人に批評されたくない、とかいってるけど、Amazonでわざわざ、書き尽くされた古典文学の紹介を素人はしないし、むしろアフィリエイトとかもあるから、新作や今流通している本の紹介がメインになるのは仕方ないと思うけど。一般人は別に、古典の知識をいかして書評を書いて、立派だと思われなくて良いし、むしろ今はやっているものがどういいのかを共感させればいいのだから。
ときどきこの人は、研究者というか教育者目線スイッチが入っちゃうのかも。
それがないほうがたのしいのになあ。
知識を披露いただくのはいいけど、Amazonの書評欄で啓蒙活動はいらないかなあ、と、あたしなんかは思うんだけどな。
例えば江國香織の『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』は星ふたつで、『最初の表題作はまあまあだけど、先に進むとどんどんつまらなくなる』って、これ、文筆家の批評かな?やっぱタダだから?
でも、さすがに評論家だけあって、そっち側の人々には厳しく、『生命学をひらく』や『人造美女は可能か?』あたりは、気持ちいいくらいのびのびと、この人でないと書けないくらいの勢いが最高。
とくにいいなと思ったのは、感想?批評?の本文前に一言、まとめがはいること。これが編集上の変更なのか?と、Amazonの書評そのものをみたら、きちんの書いてあったのはいいと思った。最初にすかっと書いてもらえると、読みやすい。
2010-2011年あたりは一作品2行、なんてことはなくなってボリュームのバランスがとれてくるのも、筆が乗っているのか、とてもお得感。
ただ、残念だったのが、他の人の書評をよんだときにその人が通俗小説ばかり読んでいると心配になるし、そんな人に批評されたくない、とかいってるけど、Amazonでわざわざ、書き尽くされた古典文学の紹介を素人はしないし、むしろアフィリエイトとかもあるから、新作や今流通している本の紹介がメインになるのは仕方ないと思うけど。一般人は別に、古典の知識をいかして書評を書いて、立派だと思われなくて良いし、むしろ今はやっているものがどういいのかを共感させればいいのだから。
ときどきこの人は、研究者というか教育者目線スイッチが入っちゃうのかも。
それがないほうがたのしいのになあ。
知識を披露いただくのはいいけど、Amazonの書評欄で啓蒙活動はいらないかなあ、と、あたしなんかは思うんだけどな。
