この夏の甲子園は
打力ではなく投手力守備力がポイントでした。
だからとても濃密な試合が多かった印象です。
そして決勝戦はそれを象徴する試合内容となりました。
これだけでもすばらしいこと。
初の決勝戦延長タイブレーク。
こうなると、
戦略、判断力、ミスしないこと、そして運、等々、
別の能力が試されると思います。
何よりノーアウト1、2塁の状況が与えられるので
仮にそこまでの力が無くても
ワンチャンスをモノにする力が求められます。
実際、優勝した京都国際の得点はヒットではなく押し出しと犠牲フライで2点を取って勝ちました。(その前のバスターが素晴らしかったことも重要)
この勝ち方も今回の甲子園大会を象徴するなぁ。
もう一つ。
軟投型投手でジャイアントキリングが続いたのも特筆すべきですね。
きっと遅いボールは強打強豪チームからすると打ちにくいし、
ただでさえ反発力が下がったバットに遅いボールだから飛距離が伸びません。
と言うことで、高校野球の今後は戦略を見直さないといけないかもしれませんね。
甲子園の戦い方が変化しそうなターニングポイントになる大会だったかもしれません。
印象的な試合の多かった今回の甲子園。
毎日本当に楽しませて頂きました。
ブログランキングに参加中です🙂
今日もココをポチッと🤗
応援の一票クリックを🤳
↓↓↓