こんにちは!

50代の女性の生き方を発信している
山口朋子です

初めての出産後、
慣れない育児がうまくいかなくて、
私はいつも自分を責めていました。

周りの目を気にして、
家族のことばかりを優先し、
自分のことなんていつも後回し。

ストレスまみれで、
ちょっとしたことで落ち込んだり、
泣いたりしていました。

そして、私は産後うつになってしまい、
回復するのに数年かかったのです😭

あの頃の自分にこの本を
読んで欲しいと本当に思います。

 
長谷 静香 さんの新刊
周りを優先し過ぎるお疲れママのためのご自愛レッスン


 
日本人女性は真面目で、
家族のことを優先しすぎるんですよね。

その結果、いつも自分は疲れていて、
そのストレスが結局家族に向いてしまって、
言葉がキツくなったり、
イライラしたりして
自己嫌悪に陥っているママは多いです。
 
そんな心優しいあなたに必要なのは、
ズバリ「ご自愛」。

そう、世界でいちばん大切なあなた自身を
大切にする
んです。

どんな自分にもOKを出していい。
この本には、子育てのしんどさから
抜け出すヒントが満載でした。
 
たとえば、自分の中に自分の居場所を
作る方法だったり、
ダメ出しではなく、ヨイ出しをしようとか、
感情と上手に付き合うための
具体的な言葉がけの方法など、
今日からすぐ使えるテクニックも
たくさん書かれています。
 
ベースがアドラー心理学なので、
自分への勇気づけ、他者への勇気づけ
のこともふんだんに書かれています。

私も娘が思春期の時は、接し方に
悩んだことがありました。

そんな時は、
「尊敬・信頼・共感の態度で接する」とか
「争いの土俵には上がらない」など書かれています。

ああ、あの頃知りたかったなあ、
ということばかりです。
 
夫婦関係も、ほどよい距離感が大切
と著者の長谷さんは書かれています。

コロナ禍でリモートワークなどで
一緒にいる時間が長くなり、
関係が悪化した夫婦を私もよく目にします。

相手の立場に立って物事を見る。
お互いに不完全であるという理解を持つ。
相手のあるがままを受け容れ、
あるべき姿を押し付けない。
など耳がいたーい!(笑)
 
そして、自分を愛すること。
自分のやりたいことを知ること。
やらないことを決めること。
自分のあるがままの姿を受け止めること。

自分のこれからの人生を
より良く生きるためのヒントが
たくさん散りばめられている宝石箱のような本です。
 
今すこし疲れているいるなと感じるそこのあなた。
ぜひ読んでみてね。

心が暖かくなって、自分をもっと好きになれますよ。