こんにちは。
MOMOです。
私は、ここ数年
仏教を学んでいるのですが
仏教では、
「自分は本当はいない」
というようなことが
お経に書かれています。
私とあなた、
というのは幻想で
私イコールあなたで、
実は1つなんですよと。
自分と他者は1つなので、
与えたものを得るのです。
逆にいうと
欲しいものを先に与えれば
それが手に入るとも言えます。
優しくされたいなら
人に優しくする。
応援されたいなら
人を応援する。
お金がほしいなら
誰かを豊かにする。
私の起業人生は
(まだ仏教を知らないうちから)
その考えがベースにありました。
なので、がんばっている人を
応援せずにはいられないのです。
半年くらい前に
見ず知らずの方の
「お産のドキュメンタリー映画を
つくりたい」という
クラウドファンディングを
を目にしました。
お産については
自分も経験していますが、
思うところがあり、
支援させていただいたのです。
先日、その映画が完成し、
試写を見ました。
私が考えていたより数倍、
素晴らしい映画で、
本当に感動したのです。
あまりに感動したので
監督に直接、
「この映画を自主上映したい」
とお願いしました。
この映画はこれから
国内外の映画祭に
エントリーするので
一般の上映会は予定されていない
そうなのですが、今回
OKをいただきました。
この感動をみんなで
分かち合いたいので、
我が家のセミナールームで
上映会をさせていただきます!
しかも、監督は、
福島県会津市にお住まいなのですが、
初めての上映会ということで、
監督のトークショーも
してくださるということなんです!
その映画のタイトルは
「Joyful Birth」
と言います。
直訳すると
「喜びにあふれたお産」
という感じでしょうか。
お産というと、
いたい・こわい・つらい
というイメージがありますが、
この映画を見ると
そのイメージが覆ります。
そのヒントは、
生命の仕組みを理解すること。
お産の時の脳内に分泌される
ホルモンの種類によって
お産は、痛くて怖いものか、
あるいは、気持ちがよくて
悦びにあふれたものかが
決まるのです!
命とは、
生きるとは、
社会とのつながり、
家族愛などを
織り交ぜて伝える
ドキュメンタリー映画
「Joyful Birth」。
ぜひ会場で
よろこびで生み、
よろこびで生きることの意味を
体験してみてください。
ドキュメンタリー映画
「Joyful Birth」上映会&監督トークショー
日時:2025年11月3日(月・祝)13:30~16:00
(13:15~入場できます)
場所:アップリンクス・セミナールーム
有楽町線・副都心線 地下鉄成増駅より徒歩2~3分
定員:監督・山口含め先着18名まで
参加費:ひとり4,000円(税込)のところ
9/30までのお申し込みで 早割 3,500円(税込)
お支払いは、PayPal決済となります。
MOMOの自宅でもある
アップリンクス・セミナールームにて
「Joyful Birth」上映会&山田憲吾監督
のトークショーをお送りします。
少人数のスペースとなりますため、
今回はお子様連れは
ご遠慮いただいております。
今回は、オンライン配信はございません。
会場参加のみとなります。
詳細・お申し込みはこちらから
https://joyful-birth.saijuku.jp/
<追記>
おかげさまで満席となりました!
ありがとうございます
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こんにちは。
MOMOです。
本日、無事に12日間の入院生活を終えて退院しました。
12日ぶりに外に出たら、梅雨明けもしていて暑い〜〜
まだ左肩は思うように動きませんし、
痛み止めを飲まないとズキズキしますが、
引き続きリハビリしながら社会復帰していきます♪
手術、入院に際して
お見舞いの言葉をかけてくださった皆様、
ありがとうございました
こんにちは。
MOMOです。
癒着性肩関節包炎の肩関節鏡手術
のため、入院10日目です。
私は24年前に起業して
それ以来、ネットを使って仕事をしてきました。
その前も建築士だったので、
CAD(PCのソフト)を使って図面を
描くのが主な仕事だったため、
32年くらいPCを使う仕事をしています。
デスクワークで、目と腕だけを使う仕事で
肩の血流も悪くなり、肩こりを通り越して
肩が甲冑のように固まっていました(笑)
(笑)と書きましたが、実は笑い事では
済まされなかったのです。
入院中、毎日2単位(40分)のリハビリが
行われました。
同じ担当の方がやってくれていたのですが、
正直、リハビリをしても効果を感じませんでした。
「手術後ですから、しょうがないですよー
ゆっくりやりましょう」なんて言われて
病院内を歩いたり、軽くマッサージをするだけで
終わる日もあって、物足りなかったのです。
9階の病棟から3階のリハビリ室に行くのに
エレベーターが混んでいると5分くらいかかります。
往復の時間を入れても、35分くらいで
終わることもしばしば。
その方は、仕事熱心ではなく、雑談をしたり、
散歩レベルで病棟を歩いたりして、
「早く仕事おわらないかなー」という態度が
見え見えでした。
私の肩は、手術前、前に90度くらいしか
上がりませんでした。
手術後はリハビリが大事と言われていたので
毎日リハビリをお願いしていましたが、
担当の方のやる気がなく、何度リハをやっても
可動域が90度から増えませんでした。
でも、その方がお休みの日に、代わりの方が
担当してくれたら、全く違っていたのです。
まず私の状態を見て、筋肉を触り、
なぜ可動域が上がらないのかを伝えてくれました。
それが、冒頭で書いた、長年のデスクワークで
猫背、巻き肩のくせがついている姿勢によるもので
腕や肩の血流が著しく悪くなっているため
だったんです。
腕もパンパンに凝り固まっていたので
筋肉をほぐしていきます。
信じられないほどの痛み!
でもしばらくすると筋肉がほぐれて
嘘のように痛みがなくなっていきます。
肩の後ろの筋肉も泣きそうなくらい
痛かったのですが、20分くらいほぐされて
どんどん柔らかくなっていきます。
1週間以上、(というか1年以上)
90度くらいだった可動域が
たった1回の施術で120度になりました!
(画像はAIが作ったイメージです)
長年の姿勢のせいだけでなく、
ここまで重度の凍結肩になったのは、
閉経前後の女性ホルモンの影響があると
その理学療法士さんは言います。
もともと筋肉がついておらず、
運動の習慣のない女性が閉経後に
五十肩になると、ホルモンの影響で
重症化するケースがあるのだと言います。
男性ではここまで重症化することはなく、
50代後半女性が(まさに私、57歳です!)、
デスクワークで身体を動かさないと
こうなってしまうケースがあるとのこと。
そして、いま肩が動かない状態で
いきなり筋トレをしても効果がないこと。
毎日、家でやるセルフリハビリの方法や
どんな動き、運動をすると
私の場合、肩の筋肉が回復するかを
丁寧に教えてくれました。
今まで毎日やってもらっていたリハビリが
幼稚園レベルだとしたら、
いきなり大学生レベルに上がった感じ。
しかも、リハは40分なのに、
重症だし、ここまではやりたいからと
1時間近くやってくれたのです。
(まあ、移動もあるので正味45分くらい)
プロの仕事を見た感じがしました。
この方にこれからも外来でお願いしたいと
思って聞いたら、
「僕はPTの指導者なので、
普段は入院も外来も施術はしないんです」
とのこと。残念〜!
でも、彼に出会ったことで
私の中の意識が切り替わりました。
なぜ自分がここまで凍結肩が重症化したのか、
これからどうしたらいいのかが
ハッキリわかったのです。
5年前にも肩の手術をしてリハビリし、
ここ1年もずっと肩のリハビリを受け、
100回以上のリハビリを受けていますが
患者にここまでのパラダイムシフトを
起こしたPT(理学療法士)さんは
いませんでした。
私もプロの仕事で、誰かに
パラダイムシフトを起こせるくらいになりたい!
と本当に思いましたね〜
仕事をするのに、
ライスワークのためにいやいや時間をこなす人と
その意義を理解し、情熱を持って行うプロとでは
未来は全く違うものになるから。
良いお手本を見せていただきました。
PTさん、ありがとうございました!