音楽葬
姪に「葬儀の手配、こちらでしようか?」
と電話したところ、「自分たちでできる」とのこと。
その日の夕方にはお通夜と告別式の連絡が来た。
仕事先で礼服に着替えて式場に行くと、音楽葬だった。
元々妹は無宗教なので、これは正しい選択だと思う。
お経ではなく、故人が好きだった曲がエンドレスでかかっている。
無宗教者の音楽葬が、やっと世間的に認められるようになったのか。
自分が亡くなった時も、音楽葬がいい。
今のうちに音楽葬用のCDを作っておこう。
月の203号室
「入道雲と秘密基地」
「ラスト一球」
石野田奈津代
「ハルソラ」
福山雅治
「最愛」
中島みゆき
「糸」
そして最後はやはり
浜田省吾
「初秋」
~いつか君を見送る時が来たなら
笑顔で別れを告げよう
君が僕を見送る時は
この歌を思い出して
どんなに二人ですごした人生が
幸せに満ちてか~
「日はまた昇る」
~明日の朝も日はまた昇る
おれがここにいるかぎり
おれがそこにいようといまいと~
~どの道を歩いて行こうと
君は君のその人生を
受け入れて楽しむ他ない
最後には笑えるように~
それにしても。
「故人が好きだった楽曲」だとしても、「横浜銀蠅」のアルバムを
お通夜にエンドレスでかけ続けるのはいかがなものか…。