それはオーガニックのせいではなく
オーガニックシャンプーは、
泡立たない
きしむ
べたつく
パサつく
なんてね。
身体にはいいけど、
やっぱり化学のチカラをかりないと、
さらさらの髪は維持できない。
と、思っていませんか?
それ、
オーガニックのせいじゃないかもです。
以前通っていた美容室では、
「も~、オーガニック使うのやめてよ~」
と、何度となく言われていましたが、
何度言われようと、
オーガニックでもいいものあるかもしれないじゃない?
ってな調子で、
片っ端からオーガニックシャンプーを試してました。
と言いつつ、
いつまでたっても最初にあげた状態を
脱却できるシャンプーには出会えず…
やっぱり彼の言うとおり、
オーガニックの限界ってのがあるのかな…
なんて邪念が、頭の片隅をよぎりつつも、
いや、そんなわきゃないと。
ここまで、いろんなことが進歩してる今、
と言うより、
そもそもの植物のチカラは、そんなに弱っちいもんじゃないと、
私の勘が言うわけです。
で、また旅をつづける。
みたいな。
そこで、ある助言にヒントが!
こないだ紹介してもらって行った美容室での帰り際、
「使い方がわからないものがあったら持ってきてくださいね
成分表見れば、だいたいどう使ったらいいかわかりますから」
って言われて、ふと氣がついた。
今までのシャンプー、使い方あってた??
使い方なんて、
ボトルからタ~っと出して、頭をシャカシャカする以外にない、
って思ってたけど、
よくよく考えたら、もしや、
それぞれに、
それぞれなりの使い方ってのがあるのでは?
化粧品だって、製品によって、
より良い使い方があるように、
シャンプーもしかりなのでは?
そう思ったが吉日、
最初にこれだ!と思っていたシャンプーの使い方を、
徹底的に見直してみましたっ。
オーブリーオーガニクスの、
ブルーカモマイルシャンプーと、
GPBコンディショナー(今たまたまローズマリーペパーミントいつもは普通の)。
これなんですが、
なんにも考えずに、普通にシャンプーしようとしたら、
泡立ちません。
と言うわけで、
こんな感じでシャンプーします。
まずは、
よ~く髪をお湯で髪を流してから、
(お風呂入る前にブラッシングしておくとより効果的)
適量のシャンプー
(私の場合100円~500円玉サイズ)
(↑ちなみに、いたって勝手な分量)
を手に取って、
手のひらで泡立てるとかする必要もなく、
シャンプー開始。
泡立ちません。はい。
なんだよ、って思うかもしれませんが、
ここはだまされたと思って、洗った感じで流します。
そしたらもう一度、
さっきと同じように、シャンプー開始。
あれ?
なんかさっきより、泡立ってない??
ってくらい、軽く泡立ちます。
そしたらまた流します。
で、もう一度、シャンプー開始。
何度シャンプーするんだよ!
って、思うかもしれませんが、
何度となく繰り返してるうちに、
驚くほどの泡立ちになります。
そしたらシャンプー終了。
驚くなかれ、私もこの状態になるまで、
なんと6~7回繰り返してシャンプーしました。
って、毎回そんなにシャンプーしてらんねぇよ!
ですよね。
でも大丈夫。
これをいったんやっておけば、
泡立つまでの回数がどんどん減ってくるんです。
不思議ね~。
って言うか、
今まで、どんだけいらない成分が頭に残ってたんでしょうね。
いやだわぁ。
私の場合、
2日目には3回くらいで泡立つようになって、
その後は2回、1回目でけっこう泡立っちゃうことも。
いや~、
これがこのシャンプーの正しい使い方だったんですね。
ちなみに、髪はさらさら。
髪にオイルが残ってべたつくこともなく、
「ねぇ、昨日、髪、洗ってないでしょ?」
みたいなことに、
3日くらいたってもなりません。
(↑実証済み)
さらさらのまんま。
ウソみたい。
これが本来の植物、ハーブのチカラかぁ☆
なっとく。
このスッキリさっぱり感は、
ちょっとケミカルシャンプーに真似できないのでは?
手間かかりそうでいて、
私のようなずぼらさんには、
実はこっちの方が向いているのかもしれません。
もしも、
オーガニックシャンプーを試したときに、
「なんだよこれっ」
って、思いをされたことがある方は、
そのシャンプー捨てちゃう前に、
この方法、試してみてね。
オーガニック製品でいいものあれば、
それを選びたい。
だからって、
ケミカルを完全否定するわけじゃなく、
身体に悪くないカタチで使えるのであれば、
自分に合ったものを選んで、
そのもののいいとこを、いかしていけたらいいな
って、私は思うよ。
どんなものにも、
きっとベストな使い方があるんだ。うん。
そのものの持ってる力を知って、
いかしていくように、
自分の本質を知って、
自分そのものをいかしていけたらいいな☆