ジョーブラ | 魚谷佳苗オフィシャルブログ「☆Peace of the earth☆ 」Powered by Ameba

ジョーブラ





【東南アジアの旅】

マレーシア ペナン島 ジョージタウン



銀ブラならぬ、ジョーブラ。

正しくは、銀座でブラブラではなく、
銀座でブラジルコーヒーを飲むわけだから、
この表現は間違ってるわけですが、
ジョージタウンをブラブラします。

目的はブラブラです。

なぜなら、
ただ歩いて見るだけの見所満載な街なので。


ミックスカルチャー色全開で、
中国寺院、イスラムモスク、キリスト教会、ヒンドゥー寺院が、
並んでたりする光景は、

ここがどこなのか、
もしかして人工的に作られたテーマパークかなんかなんじゃないか?
くらいの心地よい違和感。

それを盛り上げるかのように、アートも融合してて、
壁画のアートとか、針金のアートとかがいたるところに。
これをたどって歩くだけでも楽しいかも。



では、いよいよスタート。

今回泊まったホテルだって、その建物はかわいかったんだけど、
そのとなりも、またそのとなりも、
どこまでも写真に撮りたくなるような、
味のある建物がつづきます。







ここはホテルから近くて、
何度かランチしたお店。

色使いとか、建物の雰囲気とか、かわいい♪







こんな感じで、屋台みたいに出てるお店も多い。

同じ場所で一日中やってるってお店は少ないみたいで、
ただ、朝はここ、昼はここ、夜はここって、
それぞれ時間帯によって営業してるみたい。

だから、
あ、ここいいな、今日の夜行ってみよう♪
おお、こんな朝ご飯いいかも♪
なんて思ってると、やってないことしばしば。

やってるときに入るしかないんですな。

朝はあそこで、夜はあそこにしよう、
なんて調べず突然行くと、
「お店ないじゃん!」ってなります。

はい。なりましたから。







色のバランスがかわいい。
なんか、いちいちかわいい。







ぼろぼろになった壁も、洗濯物にバイクも、
いい味出してる。

ファッション紙の撮影なんかしたら、
ステキな紙面になるだろうなぁ…なんて妄想。







こんなとこに立って、
ポーズでも取ってみようかしら?

なんてね。

言ってはみたものの、私がポーズ取っちゃったら、
このカメラのシャッター切る人がいないでしょ。

って、
そもそも、そんなポーズが決まるような服も着てないし、
すっぴんっていう。

妄想ふくらむ。

のみ。







なんの変哲もないような路地。

壁のグラフィティーのせいなのか、
窓の日よけのせいなのか、
独特な空間。







なんか作業しているおっちゃん。
景色の中にとけ込んでた。








強い日差しのせいなのか、
この街が持つ雰囲気なのか、

すぐそこにあるのに、遠いような、
手の届く距離に別世界があるような、

普通に人はいるんだけど、それさえも景色の一部のようで、
なんか面白い街なんだなぁ。











ちょっと歩くと寺院があって、
となりの建物とのバランスもおもしろい。

なんかちゃんと調和してるところが、
なおおもしろい。







かと、思うと、
こんなのも見れます。







開いてなかったから、中には入れなかったけど、
外の装飾見てるだけでも、充分楽しめます。


あと、ジョージタウンでぜひ見てみたかったのが、
プラナカンの文化。







日差しが強すぎて、色がとんじゃってるのが残念。

ここは、
「チョン・ファ・ツィー・マンション」ってとこなんだけど、
東洋のロックフェラーって呼ばれてた大富豪の旧邸宅なんだって。

今はホテルになってるみたいなんだけど、
見学はガイド付きのツアーに参加しないとできないんだって。

と言うわけで、
ガイドツアーの時間とも合わなかったので、
別日にあらためて。


「インドシナ」っていう映画の舞台にもなったそうなんですが、
それにしてもインディゴブルーの美しいこと。

ま、ガイドブックとかの写真で見るよりはどうかわかんないけど、
このセンス、ステキすぎます。

私のつぼに、はまりまくりです。

なんか持って帰りたいくらい。
もちろん、持っては帰れないので、
センスだけ。うん。お気持ちだけ。







それにしても、ここも突然あるんだけど、
まわりとの融合感が、ほんとおもしろい。

ちなみに、後ろのホテルの、






ロゴの感じもふくめてかわいい。



人種も、文化も、時代も、
なんもかんもごちゃまぜなんだけど、

違うということを否定することなく、お互いを認めて、
ぶつかるわけでもなく調和してる。

それはまぜて薄まるわけでもなく、
ちゃんと存在している感じが、
肯定感が強くていいなって。

だから全く関係のない、ひょいっと訪れた旅行者でさえ、
違和感なくここになじめるのかも。







右手が、屋台がいっぱいの「紅園レッドガーデン」
ここも夜しかやってないみたい。







ガイドブック見てかわいいなって思ってたカフェに。







写真撮る集中力がなくなりそうなほど、暑いので、
こうゆうカフェがありがたい。

そしてやっぱりステキ。

思ってたより、BAR感が強かったけど。

しかも、
私の他に1組しかいないのに、
日本人旅行客という…

聞こえてくる日本語に、違和感ありあり。


ペナンではここと、
日本食のお店でしか日本の方と会わなかったけど、
さずが日本のガイドブックが紹介するお店ね。

ちなみに、日本食のお店では、
現地で働いてる方らしき人が多くって、
旅行客っぽい人は少なかったです。

ペナンって日本人旅行客が少ない場所なのかな?
この時期がたまたまかな?




いろいろごちゃ混ぜで、でも、ステキな街。
いいなぁ、
とってもこの街が氣に入っちゃったな♪

もっと探検してみよう。
ふふふ。