おおきな木

大好きな絵本。

「おおきな木」

お友だちのブログでも紹介されてて、

うわぁ～い、彼女も好きなんだ、
うふふ、

って記事を読んでみたら…、




こんなに悲しい話だったっけ…

こどもの頃読んだ記憶と違う。

私が成長したのか、

こころが摩れてしまったのか。


絵本で人生を学び成長し、大人を夢見ました。

絵本がなければ今の私はないと思います。





って書いてあった。



が～ん、衝撃！

私と、まったく感想が違う！

そっかぁ、
読み手によって、とらえかたって、
こんなにも違うんだねぇ。

びっくりしちゃったなぁ。



って、ことは、

自分の言った言葉や、書いた文章、
ましてや自分自身を、
みんなはどうとらえてるのかね？

きっと自分が思ってほしいように、
みんなが思ってくれてるわけじゃないね。


そうだ、やっぱり十人十色、
いろんな思いがあって、
いろんなとらえかたがある。

それでいい。


だから、
無理することないよ。

そのままの自分でいたって、
つくろったって、
思い通りの解釈を、
みんながするわけじゃないから。



それにしても、
こんなにも悲しいって感じてしまうんだ…。

なんか悲しい。

村上春樹さんの新訳が出たから、
そっちは解釈が違うのかな？

私はまだそっちを見てないから、
違うって感じるのかな？


う～ん、
なんでもおすすめすりゃあいいってもんでもないね。

これからは、私のおすすめ、って、
ことわっておすすめすることにしよう。



ちなみに私は…、

この絵本から、
おっきな愛を感じたよ☆