2014年9月、私は高一の息子のアトピーをなんとかしてあげたいと思い
アロエを使ったアトピーとの長期的な戦いを開始した。
それは一年計画だった。
2014年の夏の終わり、息子のアトピーは今までになかったほど悪化したのだ。
音楽関係の高校に入学した息子は夏休みの終わりにある実技試験に向け
スケジュール的に上手く調整ができていなかった。
そんなストレスもあったのではないかと思う。
また、中学の気の合う仲間とはなれ、まったく世界の違う環境に
とけ込めないでいる様子もみうけられた。
夏の終わり、とりあえず炎症を落ち着かせようと子供の頃から行っている皮膚科に行き
全身に紫色の薬を塗ってもらった。
たぶん「ピオクタニン」であろう。小学校の時もひどくなるととりあえずは
病院でこれを塗り、その紫色の薬と軽いステロイドを混ぜたとおもわれる薬をもらい
家ではそれを塗っていたのだ。
顔も少しひどかったので、今回は顔にもステロイドが出された。
ただ細かい塗り方の指示はなかったようで、しばらくすると目尻にシワができ
眉毛が抜けはじめた。これはマズイ! ということで顔へ塗るのはやめた。
子どもの時にアトピーでも大人になると治ることも多いようだが
息子の場合、完全に大人アトピーになってしまったらしい。
そして9月からアロエを使ったアトピーとの戦いがはじまったのだ。
最初、毎日、日記のように書き記していこうと思ったのだが
息子の辛そうな姿を見ているとブログなど書いている余裕はなかった。
そして今、息子と私の関係は最悪になってしまった。
ただ、妻とはこれまで以上に仲良くしているのでそれだけが救いだ。
私なんか一生息子に嫌われたままでもいい。
アトピーが治り、元気で笑顔になってくれたら。
9月から12月まで4ヶ月。
私は息子と一緒にアトピーと戦っているつもりでいたのだが
息子からしてみればただただウザイおやじだったようだ。
どんなウザイおやじだったかをこれから少しずつ書いていきたいと思う。
12月の下旬「自分だけでアトピー治してやる!2ヶ月で治してやる!」と
私に啖呵を切った。
「もし、それで治らなかったらお父さんのいうことなんでも聞くよ!」とも言った。
その時、私は思った。「本当に2ヶ月で治るかもしれない」と。
なぜかそう思った。
だが、冷静に考えるとやはり2ヶ月で完治は難しい。
今は、頑張れー!と心の中で応援するしかない。
息子なら奇跡もおこすような気がする。
ただ、2ヶ月で治さなければという焦りがストレスにならなければいいのだが。
私と喧嘩をしたあと体をかきむしったらしく、今、また少しひどくなっている。
息子には悪いことをしてしまった。
今はただ静かに見守るだけなのだ。
頑張れーーー!! 頑張れーーー!! と。
