11月1日～5週に渡って
長岡大学の松本和明先生の講演を受講することになり
大変楽しみにしていました
栃尾小貫出身の外山脩造が亡くなって100年を迎えるという事です
日本の近代化に大きな役割を果たされた方です
銀行業、ビール業、鉄道業での業績
大蔵省に入り銀行設立（国立銀行四番目に作られたのが新潟県の第四銀行）
大阪麦酒会社設立（現在のアサヒビール
）
阪神電鉄設立（野球の阪神タイガース
の名前は脩造が子供の頃の名前が「寅太」から付けられたという事です）
外山脩造を支えた人間関係で長谷川泰、河井継之助、藤野善蔵、梅浦清一、小林雄七郎（小林虎三郎の弟）、渋沢栄一、五代友厚…
その他多くの方々の支えがあった中で最も影響を与えた人物は河井継之助の「経世済民（けいせいざいみん）」
世を経め（おさめ）民（たみ）を済う（すくう）の言葉が精神基盤となり日本の発展の為に活躍されたことなど大変勉強になりました
より深く教えていただくのでまた次回の講演がとても楽しみです
わくわく長岡 高橋
