ここで暮らすハノイの路地を歩いていると、 こんな壁が目にとびこんでくる。 だれが故意で塗ったわけもなく、 年月がそうさせた色。 日差しにもあたったり、だれかが落書きをしたり、 なんども色褪せてペンキが剥がれおち、 また重ねて新たなペンキを塗ったグラデーション。 たまらない、こんな色の壁に出会うとき、 この場所が好きな理由のひとつです。