クラック(岩の割れ目)を登るというのはクラッシックなクライミングスタイルですが
マルチピッチクライミングを好むクライマーにとってはクラック技術の習得はなくてはならないものですね
この技術無しではジムで11後半が登れようが実際のクラックルートでは5.9にあっさりはじき返されてしまうでしょう
登れるマルチピッチルートもかなり制限されてしまいます
ルート選択肢を広げる為にもそろそろちゃんとクラックを登れるようになりたい
そう思いクラックを得意とするtatu500氏に指南をあおぐ為共に小川山へ
日本一有名なクラックを登ってきました
実は二年前にここで初めてクラックトライ
そして激落ちを経験したルート(笑)
今日はパワーを使うレイバックは封印して手ジャム(※)足ジャム
なるべく体力温存
それでも岩は相当冷たくて手の感覚を奪っていきます
中間のバンドでしっかりレスト
最後ののっこしは応答の悪いジャムでなんとか
本日一便目でのRPとなりましたε=(。・д・。)ギリ
リベンジ達成
(※)手ジャム
でも今日のメインイベントは小川山レイバックではなくて岩の反対側にあるクレイジージャム
5.9でもヒーヒー言ってるのに5.10dのクラックがいきなり登れるわけはありません
今日はトップロープでおさわりです
クレイジージャム5.10d★★★★
小川山レイバックとクレイジージャムは実は一つの岩の同じ割れ目の表と裏
陰と陽
明るく快適な小川山レイバックに対して陽があたらないクレイジージャムはジメッとしていて来るものを拒むような威圧感があります
しかしながらその内容はまさに四つ星
レイバック、ジャミング、オフウィドゥスの技術を駆使しないと登れない
まさにクラックのエッセンスを集約したようなルートです
レイバックの体制になるまでがチョット悪い
何度か練習するうちに自動化できました
レイバックのから正対ジャミングのパートに移るところが最初の核心
ここでテン山の嵐
良いアンダーを見つけなんとか解決
ジャミングのパートは左手逆手、右手順手、右足ジャムで快適にカラダをあげられます
最大の核心は中間部のオフウィドゥス
オフウィドゥスとは体が半分しか入らない厄介なクラック
油断してるとはじき出されます
クラックの奥に左手左足ジャム、右足ヒールアンドトウ、バックアンドフットでズリズリズリズリ・・・
足は痛いし体は上がらないしで、も~イヤッ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・
ドMの極致だで
ここでも当然テンションしまくり。(;°皿°)
オフウィドゥスを抜ければ弓状に沿ったクラックをバランスでトラバースし簡単なボルダームーブで終了
書くとこんな感じだけど一回のトライでの消耗はハンパない
tatu500氏の的確なアドバイスのおかげで2回トップアウトできましたが・・
持っていった体力をすべてここで使い果たしました(゜ρ゜)
RP出来る日はいつのことか・・・
親指岩頂上からのながめは最高だった
tatu500氏がオススメのスラブがあるっていうんで八幡沢へ移動
狙いはジャーマンスープレックス5.10c
沢が近いせいかなんとなく岩が結露してるっぽい
ちょっと条件悪いなぁ(^_^;)
オンサイト狙いだったのだがやっぱりスリップ(-з-)あえなく撃沈
2便目根性で湿ったスプーンカップをねじ伏せなんとかRPとなりました
けっこう人気ルートなんですね
核心あたりでみんなが落ちてる跡が・・・真っ白(^o^;)
tatu500氏はブラック&ホワイト5.10bをRP
ここで燃えカスのような体力も全て使い果たし本日のクライミング終了
初冬の小川山で一日遊び倒しました
おかげで一夜明けた本日、何故かケツが筋肉痛
恐るべしオフウィドゥス![]()
オマケ
小海のパン屋のカツサンド半額ゲッツ![]()
この半額はなかなか無いよ~







