私はテルミーと現状、同居はしていないので、今回のお泊り期間は、
テルミーが日頃どんな感じか観察できる、ある意味いい機会であった。
おそらく、認知症の家族を持つ人が避けては通れないであろう問題のひとつに、
「おもらし問題」があると思われる。
テルミーも時々、”やっちまう”らしい。
自宅では、夜中に足が痛くて痛くて歩けなくて、やっちまったらしい。
で、今回うちでは、夜中にトイレに行こうと思ったはいいが、
廊下の電気の場所がわからず、暗闇をさまよい、
トイレにたどり着いたと思ったらそこはクローゼットだったらしく、
焦りがピークに達して、やっちまったらしい。
夜中にゴソゴソと音がするので、目が覚め、
「どうしたの~?」とテルミーに尋ねると、
「トイレがわからなくて、少しおもらししちゃった。気持ち悪い。」と言って、
おパンティーをはき替えていた。
朝起きて、どれだけのおもらしレベルか確認してみると、
テルミーが言うように量は「少し」だったが、何か手を打った方がいいと思った。
本人もおもらしは嫌だろうし、量が少なかったから大丈夫だったがトイレ以外の場所が
おもらし現場になるのも困りものだ。
テルミーはもしかしたら嫌がるかも、と思いつつも、
思い切って「尿取りパット」なるものを購入してみた。
寝るときに、テルミーに「万が一の時のために」といってすすめてみたら、
「まるで年寄りじゃ~ん」と言いながらも本人も少し不安があるようで、
素直にあてていた。
でも、初日以外は、トイレの場所も把握できていたようで、尿取りパットも
濡れることなく役目を終えた。
あと、最近のテルミーの行動をみていると、
お店に行って、会計時にレジの列に並べない、ということがよく目撃される。
人が並んでいるのが目に入らないのか、レジに直行してしまうのだ。
キャッシャーや、並んでる人に白い眼で見られているテルミーに気づき、
あわてて「こっちだよー!すいませ~ん」と列に並ばせる私。
お会計の時、紙幣はすんなり出せるけど、小銭にはよく手こずってたりもする。
認知症になると、今まで普通に出来ていたことが、
出来なくなるまではいかなくても、時間がかかったり、困難になるようだ。
その様子を見ていると、
まるで、「タイムマシンに乗って過去から未来に来た人」に思えてくる。
ドラえもんの話でよくあるけど、戦国時代や江戸時代の人が
現代に来て、いろんなことにパニックになる、あれに似ている。
昔からテルミーは”機械音痴”だったが、今はもっと音痴になっている。
私がパソコンでいろんなことをやっていると
「魔法使いみたいだね~」
なんて言ってるし・・・(-ω-)
宇宙家族は、こういう痴呆やうつ、パニックなどの現代病の症状は、
『毎瞬毎瞬、爆発的に増えている宇宙からの情報を処理出来ないため起こる』
と教えてくれた。
私たち人間は、自覚があろうとなかろうと、常に宇宙の情報をキャッチしている。
その”量”が、今の時代は「ハンパない」らしい。
マインドやハートが開いておらず、脳が活性化しておらず、
古い固定観念に縛られている人は、
これらの情報を処理できない(受け入れられない)。
この”拒絶反応”が肉体次元に現れると、こういった症状となるらしい。
そうならないために大事なことは、
『常に、自分自身としっかり向き合うこと』
『自分が何を思い、何を感じているか、常にみつめること』
それが、『自分を理解する(愛する)ことなのよ♪』と宇宙家族は教えてくれた。
”自分自身を愛すること”はとてつもなく重要なのだ。
外側に向きっぱなしの意識を内側に向け、
しっかり自分と向き合うことから、すべてに向けられる”無条件の愛”は現れる。
でもそれは、どこかにあるものじゃなく、
いつも「ここ」にある。
それに私たちは今まで「気づかなかった」だけなのだ。
苦しみは、苦しみではなく、
今ここにある、とてつもない”愛”に気づかせようとしている
本当の私たちという存在からのサインであり、「目覚ましのベル」なのだ。
宇宙からの情報をうまく処理できているお年寄りたちは、皆イキイキとして元気だ。
「やりたいこと」や「夢」が常にあり、年齢なども気にすることなく、
様々なことにチャレンジしている。
そういう人たちの辞書には「あきらめ」という言葉がない。
「あきらめ」はエネルギーを奪い、老化を加速し、つらい症状や現象となって現れる。
「あきらめ」は本来の私たちとは逆の方向に向かうことだからだ。
それに気づかせ方向転換させようとして、魂はいろんなサインを送る。
そのサインに気づき、自分としっかりと向き合うことが出来れば軌道修正は出来る。
「わからない」「難しい」「出来ない」「教えてもらってない」なんて被害者意識は
”逃げ”でしかない。
魂(スピリット)は、すべて知っている。
答えは、”自分”が教えてくれる。
『自分に意識を向け、常に自分に問いかける、という
”自分自身とのコミュニケーション”が最も大事』だと宇宙家族はいつも言っている。
困難を抱えている人たちも、それらの人を支える人たちも、
いつ、いかなる時も、
”自分自身とのコミュニケーション”を忘れてはいけないのだ。