鬼滅の刃を、やっとこさ見に行きました。
まあまあ混んでましたが、いつ終わるかわからないから…
で、びっくりしたのが、障害者割引。
愛知県尾張地区の方に朗報です。
ミッドランドスクエア シネマ
ミッドランドシネマ 名古屋空港
この2店舗に限り
障害者手帳をお持ちのご本人様※お付き添いの方1名まで同料金で鑑賞いただけます。
ご入場時に、障がい者手帳もしくは障がい者手帳アプリ「ミライロID」をご提示ください。
対象となる手帳
・障がい者手帳(療育手帳、身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳)
・特定医療費(指定難病)受給者証
・小児慢性特定疾病医療受給者証
・登録者証(指定難病又は小児慢性特定疾病)
これね、難病(昔は特定疾患と言ってました)の、受給者証や、登録者証も、障害者割引となるんです。
他の映画館は障害者手帳だけが障害者割引なんですが、ここだけ、難病の人もいつでも割引してくれます。
そんな訳で、県営名古屋空港の敷地内にある映画館へ突撃。
昼スタートで、2回連続で見てきました。


同じ部屋でぶっ続けです。
朝は適当に天津飯を食べた後、映画館内ではひたすらにポップコーンを貪り食ってましたw
3時間弱のため、飲み物は控えめに。
1本終わって、残りの飲み物を一気飲みし、再びチケットを買って、再びポップコーンを買ってw
先程の部屋に戻る😆
記憶が消えないうちに同じものを見たため、しっかりと見ました。
いや、無限城に酔いましたw
今度見る時は、もう少しスクリーンから離れた場所に座りたいなと思った次第です。
で、やっとタイトルの件ですが。
猗窩座(狛治)と自分が重なったわけです。
また恋雪の母とも重なったわけです。
狛治は父の、薬の調達のためにスリをする毎日。
恋雪の母も、恋雪が治るか治らないかわからない、先の見えない状態に疲れて入水自殺。
今、介護されている方は、このエピソードに何かを感じるかもしれません。
私は明日は我が身かと、特に狛治にぐっと心を持っていかれました。
現在にも通じる介護の過酷さを、さらっとではありますが、描いていたのかなと。
守るものを失ってしまった狛治は鬼の猗窩座へと変わり、強くならなければならない、強くなりたいという想いだけが増幅された形。
他の方とは感じ方が違うかもしれません。
猗窩座スキーですが、原作は読んだことはありませんが、ネタバレ記事からまあまあの結末までを知っている状態で。
やはり何度見ても泣くことが出来なかった私は、すでに何かが壊れているのかもしれない。
今、無惨が目の前に来たら。
珠世さんと同じようにしてしまうかもしれない。
何か、そんな事を考えながら2回目を見ました。
難病患者が、ほぼ6時間ぶっ続けで映画を見るとか考えられないかもしれませんがw
色々言いたいですが、ネタバレが過ぎるとがっかりされるかもしれませんが、どの場面も見逃したら後悔するクオリティの映像と、声優さん達の迫真の演技と、素敵な音楽に満たされて、映画館を後にしました。
終わるまでにまた見に行きたいですね。
無限列車編が1回しか見てませんが。