こちらのテーマは、100万人に数人の確率でかかる、とても希少で生命予後の悪い、後遺症が強く出て、社会復帰率50%ほどの病気と闘う患者本人と、それに振り回される家族の、家族目線のテーマです。
不快な方は見ないでください。
盛大に行われた、母の退院カンファレンス。
今回集まったメンツは、結果的に良い布陣のような気がする。
気のせいかもだけど。
でも、前に
???『たかひろ(仮)さんは、そういう肌で感じた部分が当たる感じだよね。直感は大事にしてね』
って言われた事がありまして。
そこを大事に、直感を信じながら突き進んできた。
そんなこんなで、今頃はてんてこ舞いかと思われますが。
(予約投稿です)
無事に退院する運びとなりました。
カンファレンスの内容が無いよう?w
そう、中身は、母の現在の状況
・戦争で失明している件(私提供)
・骨粗鬆症でオペした件(私提供)
・排泄状況の説明(理学療法士提供)→サポート有りで行けるときと行けないときもある
・飲食状況の説明(看護師提供)→入れ歯調整で、刻みから普通食へ
・歩行状況の説明(理学療法士提供)→棒に掴まって伝い歩きで2〜3m→4〜5mくらい歩ける時もある
・リハビリやレクレーションの参加状況(介護士提供)→他の人よりも一生懸命にやってる
・メンタル的なところの説明(看護師と私提供)
それぞれが持っている情報を、それぞれが話す感じで。
それを訪問診療の先生がふむふむと聞く感じ。
最後のメンタル面的な所は、病院スタッフに関してはニコニコしてると言われていたが、私達家族が面会すると、毎日号泣していた件を話したら驚かれていました。
まあ、気を使ってるんだよね。
それで疲れた頃に面会してるから、甘えてくれてるんだと思うと、それもまた嬉しい。
そう本人にも毎回伝えてるし。
でも記憶障害で消えてるかもだけど。
30分くらいで怒涛の報告会が終了し、最後は各方で名刺交換をされてた。
特に退院直後にうちに来られる訪問診療の人が、今の入院先とつながるのが初めてっぽくて。
皆さん
はじめましてー
ってやってたのが微笑ましかった。
うちを皮切りに、色んな繋がりができると良いですねーなんて上から目線で見守りました。
さて、いよいよ25日10時に介護タクシーが、入院していた病院を出発して家に来てくれます。
その前の退院手続きで、あたふたしそうだなーw
受付のお姉さんとも気軽に挨拶する仲になったのに、担当医の先生も最初の印象は最悪だったけど、こちらが、母の病気を勉強して理論武装をしてることがわかったら、手のひら返しで情報をキチンも出してくるようになったし。
まあ、面会禁止期間も無く、毎日お見舞いに行けたことが本当に体力はしんどいけど、収穫だったなと。
お陰で病院に行く道は覚えたよ。
もうほぼ終わりだけど。
さてともう寝ないと。
あ、明日はひとまず病院に電話しなきゃ。
留守電入ってた…
その返事をしなきゃね。