コロナワクチン接種(1回目の3日目) | たかひろ(仮)一家のすったもんだ

たかひろ(仮)一家のすったもんだ

ファイザーのコロナワクチン(コミナティ筋注)の副反応と思われる記録を残すブログ。ヲタク用語満載かもしれない。そして、メインの難病(下垂体前葉機能低下症︰GH低下)と複数の病気と、就活の話もしよう。
(2022.03.02及び2023.11.23 タイトル変更)

    このブログは、48歳で喘息等の基礎疾患が複数有りかつ、アナフィラキシーショック経験ありの、ポンコツ身体の持ち主の、個人的な副反応の記録です。万人には当てはまりませんので、嗚呼…こんなヤツもいるんだなと、参考程度に読んでください。

 

さて、48時間を超えた訳ですが…

動かなければ動悸は収まる模様ですが、動かない訳にもいかず。

極力階段昇降を避ける方向で仕事をしようと思っております。

 

いや、動悸舐めてた…。

一応頃合いを見て、病院に電話しようかな…。

 

12時20分頃、ようやく仕事が一段落。

社長が昼飯…と言うも、それどころじゃない息苦しさ。逆ギレしながら病院に連絡して、行く事を伝える。
やっと事務所で作業着から普段着に着替え、病院に電話。
「31日にコロナワクチンを打ったたかひろ(仮)ですが、息苦しくてどうしようかと。」事務『あ、医師に聞いて折り返しますので』ということで一旦切電。

しばらく待ってたらようやく電話がかかってきた。

事務『病院です。様子見していただいても構いませんし、受診していただいても構いません』

おい。普通、様子見程度で電話するか?

と思いつつも、受診希望と言う。

事務『来院されたら時間外の入口からお入りいただいて声をかけてください』
「えっ、正面玄関じゃなくて?」
事務『はい、時間外入口からお願いします』

あ、さいでっか。
そう思いながらお礼を言って切電。

息苦しい時は、動けるうちに病院に辿り着く
というのを信条としている私は、なるべく平常心を保ちながら運転して病院へ。

さて、勝手知ったる病院ですが今はコロナ禍でござる。

さっき事務の人が言った通りに時間外入口に向かうと、門番の警備員さんが立ちはだかる。

少し距離を取りつつ
「あのー、救急外来にかかりたいと言ったら、ここ(時間外入口)から入ってくださいって言われたんですが…」
警備『到着されてから電話はされました?』
「えっ?そんなこと言われませんでしたけど?」
怪訝そうな警備員さん。
名前を聞かれたので答えると
警備『そのままそこでお待ち下さい』
と、そそくさと中に確認しに行ったよ。
もしや、発熱外来に来た人と間違えたんか?
と思いつつも、この炎天下のアスファルトの上で、息苦しい人を放置するとか、ちょっとどうなのよ?
と悪態を脳内で展開。
少ししたら警備員さんが戻ってきた。

警備『正面玄関へお回りください』

やっぱり。事務のバカ。
正面玄関から入るんだと思ったよ…もう。
トボトボと正面玄関へ。
入口で消毒して、サーモグラフィーで検温。
入口にいつもいる、昔は看護師の偉い人だった方が案内をされているので、おもむろに質問をしてみた。
「救急外来に行くんですけど、手続きはどうするんでしたっけ?」
『そのまま向かってください』

お礼を言ってトボトボと歩くも、そろそろ限界っす。
とある椅子で力尽きる。
とりあえず休んでから再度歩いて救急外来へ。
もう限界だったので、扉を開けたあと、診察券と保険証だけ入室(笑)

今日の当番の事務員さんは、知らない人と、通院するといつも挨拶をしたりお話しをする人のふたり。
電話を受けたのは、私は知らん人だったか。

で、とにかく椅子まで辿り着いて問診票を書く。
緊急の場合の症状欄にどっさりと○を打つw

その後も必要ないと書いてあるけど色々記入して、いつもお話しをする方の事務員さんにお渡し。
というか取りに来てくれた。
すまないねぇ…。

で、相当待たされてからのトリアージ。
ちょっと遅くねーか?
SPO2が93を指したけど、深呼吸をさせられて苦しい思いをしてたら95に上がったところを記載するとか、ちょっとおかしくね?
呼吸器内科が常勤が居ないとこんなもんなんだよね。

で、更に待たされてやっと診察。
これまた頼りないの。
医『僕、呼吸器の事、全然わからなくて…』
そうでしょうね。
患者に判断を全部お任せってどうなのよ。
まあ、症状が出たタイミングと直前までの体調を勘案すると、コロナワクチンの副反応からくる呼吸苦だろう…らしい。

で、一応胸部CTと、心電図を取りに行く事に。
準備があるからと中待合に出される。
そして待たされる。
救急外来の違う出口から促されて放射線科へ。
初めは歩いて行ったんだけどね。
普段は何の苦にもならない距離が滅茶苦茶遠くに感じる。
何とかCTを終わらせて、心電図に向かう途中で動けなくなる。
目の前に受付があるんですけどねー。
力尽きて立ってたら、そこの検査技師さんが声をかけてくれた。
「すぐそこがゴールなのにもう無理…(´・ω・`)」
慌てて救急外来に連絡を取って、車椅子を持ってくるようにお願いしてたけど来ず、どこかの事務員さんが車椅子を持ってきた。
とりあえず座って目的地まで移動。
苦しいから咳も出まくり。
「こんなご時世に咳してすみません…(´;ω;`)」
とひたすら謝る私。
『良いですよ、苦しい時は咳が出ますもんね…』
と理解を示してくれて助かりました。
で、横になって、上半身をひん剥かれて、心電図を取って貰う。
『暫く居ても良いですよー』
と言ってくれて更に
『救急外来の人を呼んたけど、あっちも手一杯でなかなか来られないみたいだから私達が送っていくほうが早いかも〜』
なんて話に。
いや、皆さんの仕事はいいのかぇ?
と言いつつも、やっぱり早く結果を聞いたほうが良いとの事で、ひたすらに救急外来まで連れ帰って来てくれた。
ありがたや、ありがたや…。

また随分待たされたあと、さっきの頼りない医者に呼ばれる。
とりあえずCTと心電図の異常が無いことを告げた。
うん、肺炎も心臓的な疾患の所見も無くて良かったね。
医『どうしたらいいでしょう?』
おい、聞くなよw
医者はとりあえず色んな吸入薬の話をしてくれたけど、その薬は全部処方禁止なんですよーって返したらまた困ってたw

しびれを切らした私は
「何年か前に苦しくなった際、ここで処置された事がありましてね。その時はステロイドの点滴を1本して帰りました。良かったらカルテを探してくれませんか?」
とお願いしてみたらその時の処置をした薬剤の記載が出てきた。
医『あ、ありました。あれ?呼吸器専門病院にかかられてるんですか?』
俺「それはその時期には通ってたんですけど、そこの院長先生に怒鳴られて、ステロイドの減薬を言う通りにしたら副腎不全になったんですよ。で、転院して今はここなんです。」

更に混乱していたw

目の前の患者、ややこしすぎやろ…って思われたに違いないw

とりあえずやる事がきまったんで、また中待合に出されてやっぱりしばらく待たされた。

今度は上級医の先生らしき人に連れられて処置室に移動すると。
コロナ禍の前は、救急外来の奥でそのまま処置されてたんですけどね。
ここのオペレーションは変わったようだ。
私が発熱外来の患者じゃないからだと思われ。

ならば、あわよくば、血管取り名人の看護師さんにやってもらいたいなぁ…と思って処置室に入ると…
なんと、その方がメインでいて、私の担当をしてくださった。
何という偶然。
丁寧に探してくれて何箇所かピックアップ。
どこで主に点滴を打つかを聞かれたため答えたら、そのまま一発で決めていただき点滴スタート。
ステロイドって本当に良く効きますなぁ…
と、ウトウトしてたら隣のオッサンのいびきが五月蝿かった…。
オッサンが処置室から出て行った後はとても静かでそのままウトウトしてたら、次に覗いてきたのは顔見知りの看護師さん達。
『どーもー』
って、皆さん知ってる人ばっかやないか。
終わりそうな頃、オロオロしていた医師登場。
めっちゃさっきとは違う自分にびっくりしつつ
医『終わったら帰宅で〜』
と看護師さんに指示しながら
医『よかったですね~、お大事に〜』
と言われつつ救急外来に帰っていった。
17時頃ようやく終わる。
抜針をして貰って5分止血。
おもむろに起き上がる。
やっぱり苦しかったからか、フラフラするにはする。
まあ、17時15分には精算業務も終わるため、早めに精算せねば…と言うことで、スタコラサッサと歩いていたら、上級医の先生らしき人にバッタリ。
上の人『あ、良くなったんですね〜お大事に〜』
と言われ、一瞬誰だおめぇ…となるも、すぐに思い出してお礼を述べた。

精算して病院を出たのが17時25分。
ほぼ4時間、病院にいましたよ…orz


疲れた…

そしてステロイドは眠れん。

眠剤を私の許可量のMAX入れたんだけどねー。

普通はよろけて眠れるんだけどねー。

今日はよろけるけど眠れないのよねーorz


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8月4日

3時50分(接種後約66時間)

このブログを書こうと思って必死になったけど、消えてもーたからとりあえず寝る。


息苦しさは少し残る。

後頭部痛、眼圧が上がる感じもある。

口腔内のビリビリも元気に活躍中。

今日、ビリビリする方に、初めて少し味覚が変かもしれないと感じてしまった…

様子見します。


接種から48時間~72時間後までこのページに追加しました。 

この先の時間は次のページへ。