ご無沙汰しています。書きたいこと、書かないといけないことがたくさんあるのですが、今日は、どうしてもこのことを書きたいと思いました。


先週末からバレーボールのワールドカップが、ついに始まりましたね。昨日のセルビア戦は、勝てるかなと思ったけど、本当に残念でした。


バレーボールは好きなので、全日本のテレビ中継があったときは、必ず見ています。男女あわせて1ヶ月間くらい試合が続くので、私の中では「バレーボール月間」となるわけです。実業団の試合は見ないので、ちょっと申し訳ないかなとは思いますが…。

以前は(と言うか、結構昔ですね)、江上由美さん、三橋栄三郎さんのプレイが好きでした。しばら~く見ない期間があったのですが、柳本ジャパンになってからは、毎回見てます。

今のメンバーでは、杉本祥子さんが好きですね。キャッチコピーが、「スピード&ビューティー」ですが、まさにその通り。私は、バレーボールは体育でしかやったことがない素人ですが、彼女の動きはとても美しいと思います。


さて、初戦はドミニカ共和国とでしたね。用事がすんで、9時15分くらいから見出したので、すでに試合は少し進んでいました。

「今日のアナは三宅さんか。解説は、やっぱり中田久美さんと川合ちゃんやな。」と思いながら、「やった~!」「惜しい!」「いけいけ!!」など、声を出して見ていました。


そして、テレビの画面にjその日のゲストの全日本前キャプテンの吉原知子さんが映ったとき、「あ~、吉原や。引退してからどうしてるんかな。やっぱ、かっこええな。」と思った次の瞬間、はっとしました。


このワールドカップは、北京オリンピックの切符を賭けた大会です。そして、4年前のアテネの切符を賭けたワールドカップの時は、私は、病院でテレビ放送を見ていたのでした。そのことを思い出したのです。


そのときは、最初の何戦かは家で見ていたのですが、11月6日にゆかっちが入院したので、それからは病院で見たのでした。午後6時から夕食を食べ、食器を下げたあと、ゆかっちはプレイルームやロビーでお友達と遊んでいるので、ひとりゆっくりとテレビ観戦していたのです。

そのときに、吉原選手の存在を知り、「さすがキャプテン、かっこいい~。」とファンになってしまったのでした。


入院してから治療方針が決まるまでの1週間ちょっとが、精神的に一番しんどかったのですが、そんなことも忘れ、結構真剣に応援していました。大部屋だったので、大きな声を出せないのが、つらかったくらいです。


あれから4年。今回は、家でこたつに入って、のんすけと一緒にのんびりと応援できるというのが、とても幸せに感じました。ゆかっちは、バレーボールをやってるのに、見たり見なかったりですけど。

本当にありがたい、元気になれてよかったと、つくづく思ったのでした。





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