ゆかっちがお花見のあとのどが痛いと言っていましたが、熱が出る事もなく、のどの痛みは治まりました。


さて、ゆかっちはこの4月に5年生になり、クラスも担任の先生も変わりました。

新しい担任の先生に、ゆかっちの今現在の様子をどのように伝えるのか、という事をちょっと悩んでいました。

これまでは、面談 の時間を取ってもらい、今こういう状態で、学校側としてはこれこれこういう事に気をつけてほしいという事を、担任と養護の先生とに直接会って話していました。K大病院へ主治医の話も聞きに行ってもらいました。


しかし、免疫抑制剤がなくなった 今、ゆかっちはもう普通の子どもです。主治医A先生からも、「もう何してもいいですよ。」と言われたのですから。

じゃあ、担任の先生に全く何も言わなくていいのか???


新しい担任は、昨年度は4年生の他のクラスの担任をされていました。

1泊の野外活動にも当然一緒に行ったし、前に校長先生から、「病気や不登校など、特別にケアが必要な生徒に関しては、担任だけでなく教職員全体がケアをしています。」と聞いていたので、ゆかっちの病気の事はある程度は知っておられるはず。免疫抑制剤がなくなった事は、職員会議で報告をしたという事も聞きましたし…。


今年の野外活動は2泊3日なので、何も言っておかないのもちょっと不安。でも、去年の様に体調が悪い事もないし、絶対に気をつけてほしいことも思いつかないし…。

そんな状態で、わざわざ時間を取ってもらい、面談するのか?????

う~ん。どうしよう。


何日か悩んでいたのですが、結局、連絡帳にこれまでの経過を簡単に書く事にしました。

骨髄バンクを介して骨髄移植をした事は、意識的に書きました。ドナー登録に行こうとか、献血に行こうとか思ってくれはるかなと。

そして、次の1行を書いた時、やっぱり連絡帳でええやんなと思いました。


「学校生活を送る上で注意する事は、特にありません。」


おお、こんな言葉を書ける様になったとは。嬉しいですね。

その他、野外活動が3日間と長いのでに少し不安がある事、月に1回通院しているのでその日は学校を休むという事は書きました。

4月下旬には懇談会、5月には家庭訪問もあるし、そこで話ができたらそれで十分だと思いました。


「再生不良性貧血」という言葉を書いた時、しんどかった事が遙か昔の事の様に思え、また、ほんまに病気やったんやろうかという気にさえなりました。

今の元気なゆかっちと、再生不良性貧血でしんどい毎日を送っていたゆかっちとは、違いすぎるからでしょうか。


なんだか変な感じがしましたが、めでたしめでたしでいいですよね。







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