かかとを傷めたのんすけに、「整体に行ってみる?」と尋ねた所、「行く!」というので、翌日早速行ってきました。

のんすけ、整体デビューです。

施療は、おすみ先生にしてもらいました。


所見は、「骨盤がいがんでいて、足も結構張っている」のだそうです。

骨盤がいがんでいるために、体のバランスが悪くなり、それがたまたまかかとに出てしまったのだとか。

のんすけも、構えの時になんだか体がいがんでいるような気がしていたとのこと。

施療は、痛いかかとはさわらずに、腰を中心に足も含めてしてくださいました。


しろ先生によると、中高生の部活で傷める様な故障は、たいていの場合腰をさわれば治るのだそうです。

腰がしっかりまっすぐになっていないと、知らず知らずのうちにそれをかばって、他の所に支障が出てくると。

う~ん、なるほど。


「かかとに炎症が起きているのは事実なので、痛みが治まるまで練習は休む事。」と、しろ先生にも言われていました。

しろ先生は、柔道をされていたので、スポーツマンの気持ちもわかるのです。


「やりたい気持ちもわかるけど、休まなあかん時は休んだ方が治りも早いし、リフレッシュできていいんやで。

ストレッチはしっかりと。特に股関節は柔らかい方がいいので、念入りに。

やる時は、どこを伸ばすかイメージしながらやった方がいいで。そうした方が効果があるから。」

と、アドバイスもらっていました。


ストレッチでも筋トレでも、どこを伸ばすか、どこに筋肉をつけたいかをイメージしながらすると、ちゃんと伸ばしたい所が伸びて、つけたい所に筋肉がつくのだそうです。これは、科学的にも証明されているとの事。だから、同じ事をやるのにイメージしてやらしないと、効果はあんまりあがらない。やらないよりはマシだけどね。

人間の体って、おもしろいですね。


のんすけは、それから1日明けてもう一度おすみ先生の施療を受け、、土日をはさんで練習は5日間休みました。

練習を再開して5日になりますが、かかとの痛みはもうないようです。

早く治ってよかったな。

しろ先生、ありがとうございました。





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