7日(日)は、天気予報通りの本当に寒い日でしたね。私は、なぜか「爆弾低気圧」という名前が覚えられず、「暴力的寒気団」と言い続け、のんすけとトムさんに笑われていました。

そんな中、奉納剣道錬成大会が行われました。


雪は朝7時頃からちらちら降り始めました。集合場所の武道センターに着いたときにはやんでいたのですが、その後は降ったりやんだり。

神社の移動するときにはやんでいて、晴れ間も見えていました。

剣道連盟に入っている市内の道場がみんな来ているそうで、境内は剣士達でいっぱい。青い目の親子もいらっしゃいました。



神社に到着  境内に着いたときは、こんなにいいお天気でした。


まず始めに、神社の本殿で全員揃ってご祈祷してもらいました。形の奉納もありました。

その頃から、空が暗くなり始めて、風も吹き、ついに雪が降ってきたのです。ご祈祷が終わって境内に戻り、錬成大会が始まる頃には本降りでした雪雪雪


雪の降り積もる甲手


雪がどんどん降ってくる中、素振りに始まり、稽古は進みます。

面を着ける頃には、寒さで手が真っ赤で、かじかんでいます。面付けを手伝いましたが、前日に面ひもをきつく締め直したとのことで、雪で湿っていたせいもあり、なかなかうまい具合にいかず、苦労しました。



あまりに雪が降ってくるので、お稽古は20分位で終わりました。

例年はもっとしっかりやるそうなのですが、この雪ではしかたないですね。


私も小学生の時、剣道に憧れましたが、この日ほどやらなくてよかったと思った事はありません。この寒さの中での稽古には、とてもじゃないけど耐えられません。

毎年、とても寒いそうなのですが、ここまで雪が降った事はないそうです。誰か、雪女か雪男がいたのかも知れませんね。

でも、みんな、寒い中よくがんばりました金メダル


のんすけは、道着の下にブレスサーモのアンダーシャツ+長袖Tシャツ、袴の下には7分丈の保温タイツ+足首までのスパッツと重ね着をして、寒さに備えました。カイロも勧めたのですがいらないと言ったのでそのままにしておいたら、やはりあった方がよかったとの事。

帰ってから着替えしているのを見たら、なんとTシャツは、半袖を着ていました。そら寒いやろ。なんで長袖にしなかったのかねぇ~??「長袖Tシャツって、なに?」ととぼけた事を言っていました。

来年はカイロを忘れずに、Tシャツは長袖で、そして、前日に面ひもをきつくしない様にしましょうね。

とにかく、お疲れ様でした。










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