10月からアメブロにアクセス解析が導入されました。
その中の検索ワードという所を見ると、「骨髄移植後の生活」や「骨髄移植後の生活管理」で検索して、このブログに来て下さっている方がおられることを知りました。
骨髄移植後のことについては、闘病記がそこにきたら書こうと思っていたのですが、ブログを初めて半年たってもまだ入院3日目で終わっています。これでは、移植のことを書けるのは、いつになることやら…。
ということで、骨髄移植後の生活管理について書いてみることにしました。
生活管理といっても、あまり特別なことをした記憶はないのですが、生活上の制約、制限がいろいろあったことは確かです。
骨髄移植前にはできていたことができなくなっていた事もありますね。
★うがいと手洗い★
うがいと手洗いは、骨髄移植前からというか、病気がわかった時から今でも、外から帰ってきたら必ず行っています。
これは、ゆかっちだけでなく家族全員です。
骨髄移植後半年くらいは、ゆかっちは、食事の前にもしていました。
うがいと手洗いを始めてから、かぜをひきにくくなったということは実感しています。昔から言われていることなので、素直に言うことを聞いて、もっと早くからしておけばよかったと思いました。
☆うがい
外食するときは(外食については、また後で詳しく書きます)、薄めたイソジン液とコップを持って行き、必ず手洗いとうがいをしています。イソジンを忘れたときは、水でうがいをしています。水でも、うがいしないよりした方が絶対にいいのです。
やり方は、上を向いてがらがら~と息がしんどくなるまでを2回やっています。
今は、イソジンとコップを持ち歩くのがかさばるので、水でやっています。
うがい薬は、病院から処方されるイソジンの原液15mlを500mlのボトルに入れて、あとは水で薄めてボトルいっぱいにして洗面所に置いてあります。1週間~10日程度なら、作り置きしても大丈夫と薬剤師さんに言われました。
入院中のうがいは、イソジンを薄めたものをボトルでもらっているので、空になったものを持って帰ってきて使っているのです。
以前水でもイソジンでもうがいの効果は同じという実験結果を新聞で読んだことがありますが、健康な人は水でもいいのですが、免疫力の低下している人はイソジンなどのうがい薬を使用する方がよいと主治医から聞きました。
実は、毎回必要な分だけ水で薄めるのと作り置きのものとでは、味が違うんですよ。作り置きのものの方が、まろやかですね。作った直後は、必要な分だけ薄めるのと同じきつい味なのですが、翌日にはまろやかな味になってます。味がこなれるんでしょうか。不思議です。
病院の薬剤師さんから聞きましたが、病院から処方されるこの薄めたイソジンでないとうがいしない子がいるそうで、その子のおかあさんは次回の通院までのうがいのために、たくさんのボトルを抱えて持って帰るんだそうです。「原液を薄めたのではだめなのよ」と言って。
10本くらいと聞きましたので、500g×10本=5kg!!重っ!
ちゃんと、味の秘密を教えてあげました。そのおかあさん、らくになったかなo(^-^)o
そして、余談ですが、一般の薬局で売っているイソジンと、病院で処方されるイソジンは、味が違います。
市販のイソジンは、メーカーにもよるのでしょうが、香料が入っているので、私は病院処方のイソジンの方が好きです。
そのうち、通院間隔が長くなり、イソジンがなくなってしまったら、どうしよう。
病院処方のと同じもの、売ってくれないかな。どこかのメーカーさん、よろしくお願いしますm(_ _ )m
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