アマゾンから届きましたよ~、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が。ちょっとバタバタしていて、まだ読めていません。

 読み始めたらきっと他に何も出来なくなるだろうし、やらないといけないことがあるので、がまんしているのです。


J. K. ローリング, J. K. Rowling, 松岡 佑子
ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

 この6作目のタイトルが発表されたのは、2年前の2004年6月だったと思います。

 原題は、”Harry Potter and the Half-Blood Prince"で、日本語の仮題は『ハリー・ポッターと混血の王子』でした。

 当時、ゆかっちは再生不良性貧血のまっただ中で、常に貧血の状態が続いていました。

 そこで、「ハリー・ポッターと貧血のゆかっち」と言ってみました。

 ん?なかなかいいぞ。いい感じ。

 

 ハリー・ポッターと貧血のゆかっち』


 どうですか?ありそうでしょ。わははは。

 

 のんすけと一気に盛り上がってしまい、映画のオファーが来るかもなんて言っていました。

 あほですね~、私ら親子は。

 ”こんけつ”と”ひんけつ”、一字違いで大違いやん。


 その後、骨髄移植をすることが決まり、本が出る頃には移植も終わり、ゆかっちの貧血は改善されているはずだということに気づきました。

 「まずい!早くしないと!!」って、何を早くしないといけないのでしょう??意味不明。


 結局、英語版のみならず日本語訳も出版された今、ゆかっちはめでたく骨髄移植がうまくいき、元気になったので、ハリーとの共演も幻と消えてしまいました(最初からあり得ませんが)。

 元気になったからな~、まあいいか。


 日本語タイトルが『ハリー・ポッターと謎のプリンス』に変わってしまったことは、ちょっぴり残念に思ううにょきちでありました。