2003年11月4日(火)
のんすけ、ゆかっちともに昨日の疲れなのか、朝起きにくそうだったけれど、なんとか間に合うように学校に行きました。
ここまで書いて、「いい加減に、ゆかっちの体調がおかしいことに気づけよ!!」と自分に言いたくなりました。本当に情けないです。
その日は、午前中はおばあちゃんと近所の電気屋さんに電気ポットを買いに行き、お昼からは仕事をしました。この仕事は、提出期限が今日中だったのですが、午後にならないと私のできる仕事がないので、午前中に買い物に行ったのです。
夕方、私は追い込み、トムさんは一足先に仕事が終わったので、いつものようにのんすけ、ゆかっちと一緒に家の前でバドミントンをやりに行きました。夏頃から、わが家では夕方に家の前でバドミントンやボール投げなどをするということが習慣になっていたのです。
「私も早く参加したい」と思いつつ、必死にPCに向かってデータの入力をしていると、おばあちゃんが来て、「ゆかっちがしんどそう。脈も速いし、お医者さん行った方がいいんと違う?今はこたつで横になってる」と言ったのです。
「この間からなんかおかしかったし、もうちょっとで仕事が終わるので、それから行きますね。」と返事をして、仕事を仕上げ、リビングに行きました。
トムさんによると、ゆかっちは1回だけ羽根を打ち、「しんどいし、やめる。」と言って、家に入ったと言うのです。いつも暗くなるまで、やっているのに…。
こたつに寝ているゆかっちの顔色は、先日いとこの家に行ったときのようでした。
やはり調子が悪そうなので、かかりつけの小児科のT先生(開業医)の所へ向かいました。
診察室に入るなり、T先生はなにも聞いていないのに、「あら、顔色が悪ですね。血液検査をしましょう。」とゆかっちの顔を見ただけでおっしゃったのです。そして、採血のあと診察と最近の様子などを話しました。
受診したのが午後6時を過ぎていたので、検査会社がもう終わっているので結果は明日になること、あまりにおかしな数値なら先生の方から午前中に電話がいただけること、電話がなければ夜に結果を聞きに来ること、を聞いて診察は終わりました。
お金を払って玄関で靴を履いていたら、T先生がわざわざ出てきて、「体にあざはありますか。」と尋ねました。
9月頃にかわるがわるできていた青あざは、足にはもうほとんど出なくなっていたのですが、その時は背中に小さなものがあったので、背中を見せました。
先生は、「わかりました。お大事に。」と言って、奥へ行かれました。
ゆかっちの体調の悪さと、青あざが結びつくことはなかったので、診察のときに青あざのことは言わなかったのです。
ここで、何となく嫌な感じはしたのですが、あまり気にすることはありませんでした。
そのあとは、まっすぐ家に帰り、早めに寝かせたと思います。