調子に乗って、今日も映画を観ました。
今日はレンタル。
「パニックスカイ」、2010年アメリカ・カナダ合作です。
観終わったばかり。
あまりの衝撃に、思ったままを書いてみます。
あらすじの後モノスゴクネタバレするので、今後観たい方は後半は読まないで下さいね![]()
操縦士免許を取ったばかりのサラ。
友人たちと、小さなプロペラ機で初のフライトに臨む。
乗客4人のうち、3人はそれぞれ友達。
ブルースだけは、サラとしか面識がない。
なんだか暗そうなブルースをからかうレスリング選手・サル。
不穏な空気を払拭するように、サラは明るく出発を宣言する。
順調に進んでいたフライトは、突如現れた黒雲に突入した辺りから一転。
突然の昇降機、計器と故障が相次ぐ。
しかも無線も通じない。
高度もコントロールできず、現在位置も把握できない。
だんだんとあらわになるそれぞれの思惑。
5人は無事地上に戻れるのか、、、?
以下、ネタバレします。
あまりに衝撃的だったので。
これ、夢オチってアリですか???
あまりにもひどいと思います。
ブルースが冒頭の飛行機事故の生き残り、はまだアリ。
というよりお約束。
でもそもそもその事故がブルースのある意味超能力のような夢のせいで、
今回のフライトもブルースの悪夢が現実になったって、、、
もうちょっとマシなストーリーにしてよ~
正に衝撃の夢オチでした。
パニックはパニック。
でも思っていたパニックとは全然違う。
パニックというより、ホラーとかファンタジーの領域にように思いました。
動物パニックとかディザスターパニックとか、確かに「それはありえないって![]()
」という
ツッコミ満載の設定です。
でもそれは、現実的には考えられないことであっても
実際に巨大生物、自然現象がある以上完全にないとは言い切れないものです。
一方今回の「夢オチ」は文字通り「ありえない」もの。
超能力の方がまだありえるように思います。
なんというか、もう、、、ぐったり
要は私の好みとは全く違う方向だったのでショックを受けただけですが、これはあまりにもひどい、個人的にはワースト3に入る作品でした。
「パニック」と言わず「ホラー」と言ってくれれば、これほどまでに衝撃的ではなかったと思います、、、