久しぶりにシアターに行ってきました![]()
年末からイマイチ気になる作品がなくて、しばらくぶり。
でもこの作品も、特に強烈なインパクトがあったわけでもないのですが![]()
「アンストッパブル」、実話に基づくお話です。
確か民放でも観たことがあるような気もします。
可燃性の液体を大量に積んだ貨物列車が、人為的ミスで無人のまま暴走。
満載の39両を牽引するため、スロットルは全開。
誰にも止められない貨物列車の行く先には、市街地が広がる。
このままダレも止められなければ、暴走貨物列車は市街地に突っ込むか、
もしくは脱線して燃料保存タンクに突っ込むか。
どちらにしても、甚大な被害は避けられない。
事態の収集に動く、運行会社と警察。
しかし彼らの計画は、ことごとく失敗に終わる。
このままでは暴走列車は燃料保存タンクに突っ込み、甚大な被害は避けられない。
被害は物的のみに終わらず、おそらくたくさんの人的被害も発生するだろう。
市民を救う手段はないのか?
この時、暴走列車の後方にいたのがベテラン機関士フランク・バーンズと、
この日初めて彼とコンビを組んだ新米車掌ウィル・コルソンの乗る機関車。
被害を食い止められるのは、彼等しかいなかった。
迷いもなく機関車を動かすフランク。
大切な家族を守るため、フランクに協力するウィル。
スタントン市民の運命は、2人の鉄道員に託された、、、。
まぁ、うん。
大画面で迫力あったな~![]()
観に行ったのは平日午後でしたが、さすがは公開1週目。
そこそこ入っていました。
それにしても、どうしてこういうストーリーには「家族のすれ違い」だの「こじれた人間関係」だのが必要なのでしょう![]()
なんだか、とても薄~く見えてしまうのですが。
緊張感を味わうだけの映画はないの???と不思議です。