「アナコンダ」シリーズ、第3作です。

2008年の作品ですが、とてもそうとは思えないほどCGが微妙です。


ストーリーもなんだか微妙。



蛇が巨大化する原因とされていた「不死の蘭」のエキスを人工的に合成した製薬会社。

これを実験的に投与した蛇は予想通り巨大化。

体長18mもの巨大な蛇になった。


ある日、会長が研究施設を訪れる。

どこからかこの研究の話が「とても残酷でグロテスクな研究」としてもれ、

動物愛護団体から問い合わせがあったため。

会長はアナコンダ研究の様子を視察するが、途中で致命的なミスを犯す。

睡眠状態の保持のためにわざと暗くしてある檻の中で、アナコンダが十分に見えない。

よく見たいために、大きな懐中電灯で檻の中を照らしてしまった。


興奮状態に陥るアナコンダ。

厚さ7.5センチの強化ガラスも、18mもの巨大アナコンダの攻撃には耐えられない。

もろくも崩れ去るガラス。


2頭のアナコンダは、森へと逃げ出した。


さっそくハンターを手配するが、仕留めることはできない。

生き残ったハンターとアナコンダを生み出した科学者、会長命令で同行している監視員。

彼らは手持ちの情報を出し合い、対策を練る。


そんな状態で、科学者が恐ろしい告白をした。


彼女たちが合成した「不死の蘭」のエキス。

これは蛇の成長をどこまでも促進し、年を取らない妙薬だった。

しかしこのエキスはなぜか蛇にのみ有効で、ヒトを始めとする哺乳類には毒となる。

その理由を知るためには、「子供」を研究材料にするのが手っ取り早い。

彼女たちは遺伝子を操作しアナコンダをより巨大化させただけではなく、メスを妊娠させていた。


「出産までの猶予は24時間」

科学者の予想が適切であれば、24時間以内に巨大アナコンダの子供たちが大量に生まれる。

子供たちも、親と同じ形。

遺伝子操作により、アナコンダの尾は鋭い棘となっていた。

この形をそっくり受け継いだ子供たちが生まれる。

そうなれば、もう誰にも止められない。


ハンターたちは、惨事を食い止められるか、、、。



あぁぁぁぁ、、、でもとにかくCGが残念。

全然コワくないのです。


調子に乗って3&4を同時に借りてしまいました。

ちょっと後悔、、、ガクリ