先日録画したビデオを観ました。
今回は「デイ アフター」（http://www.tv-asahi.co.jp/nichiyou/
） 
予告では「ゲリラ豪雨がロンドンを襲う
」とあったのに、実際は全く関係なし。
普通の（と言うには巨大ですが）ハリケーンでした。
とは言うものの、イギリスにハリケーンが上陸することは多分ないという意見もあります。
そういう意味では、本来はありえない状況だったのかも
言われてみれば、台風だのハリケーンだので被害を受けるのはいつもそれほど緯度の高くない地域。
イギリスはハリケーンにとって高緯度なのかもしれませんね。
で、内容です。
史上稀に見る巨大ハリケーンがアメリカで猛威を振るっていた。
対岸の火事のように思っていたイギリスを、大西洋をたった５日で渡ったハリケーンが襲う。
予想もしなかった展開に被害は甚大。
そんな中でも、政府、軍、警察。
国民を守るためにあらゆる手段が取られる。
その１つがテムズ川に構築されていた大きな水門・テムズバリア。
高潮からロンドンを守るために作られた水門だったが、予想以上の高潮は止められなかった。
あっさりロンドン市街を飲み込む高潮。
緊急司令部が対策に悩んでいる間にも、市民はどんどん高潮に飲み込まれている。
この未曾有の災害から、ロンドンを守りきることはできるのか、、、。
多分、テレビ用にカットされたシーンがかなりあると思います。
イマイチ人物相関やバックグラウンドがわかりませんでした
それがわかれば、もっと楽しめたかもしれません。
それともう１つ、と～っても
ＢＧＭが限られています
耳に残るのは２曲でした。
ＣＧも新作にしてはちょっぴり
でも夫が言うには「
災害後の水浸しロンドンはほとんどＣＧのはず。それを思えば結構がんばっているのでは？」
らしいです。
こちらの作品は、１０月にＤＶＤが発売されるそうです。
テレビではカットされた未公開シーン盛りだくさんとか。
そりゃ～人物関係もわかりにくいわけですね
ちなみに日本では未公開。
映画館では上映せず、ＤＶＤのみ。
結構あるパターンらしいのですが、映画配給はどうやって決めているのでしょう。
売れそうかどうか？？？