不意打ちで撮られる写真は本当に苦手。
理由はひとつ。
自分の残念さが浮き彫りになるから(笑)
最近は画像加工アプリも増え、写真写りなんてどうとでもなるこのご時世。
以前に比べ「私写真苦手で、、」という人は減ったように思います。
だがしかし。
加工アプリで付いた自信を、根こそぎ剥ぎ取ってくる不意打ち写真の威力ときたら![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
それはとある飲み会で撮影されたものだった。
その参加メンバーが後にLINEのアルバムにあげた数枚のうちの一枚。
そう、そのたった一枚で、約一名(いわずもがな)が犠牲になった。
それは皮肉にも無修正カメラで撮影されており、その一名の『食後の至福のとき』を写したものだった。
私を、斜め横から捉えた姿だった。
そのシルエットはまるで、社会の資料集から出てきたラミダス猿人そのもの。
そして、無加工故に露になったシミ・シワ・たるみ。
憂いとも喜びとも取れる、何とも言えないその表情。
極めつけに、ハゲ散らかし寸前の生え際を添えて←
その時私はこう思った。
嗚呼、この魑魅魍魎は私の真の姿なのだろうか。
これが事実と言うならば、来世に期待しこの身を投げ、、、、、だしたりはしなかったのだが。
加工画像(自撮り)に見慣れると、「なんだ私、意外とイケるじゃん~」と思ってしまうけど、不意打ちに撮られた己を目の当たりにしたとき、『真実から目を背けるな』と誰かに言われた気がしました。
なので、インスタグラムにアップするであろう写真を撮っている人間がいたら、決して背景に写り込むことがないよう、細心の注意を払っています。
そもそも写真なんて『その場の様子や雰囲気を残しておくツール』に過ぎないのに、なぜ女性たちは『良く写ること』を意識するのでしょう。
『盛れ』や『映え』など一切気に留めず、その場の空気を全身全霊で楽しめる者こそが真のリア充なんだと思っています。
だから私の残念不意打ち写真も、全身全霊で楽しんだ結果なのです←
、、、、そういうことにしておこ(笑)