先日、ホワイトデーに戴いたお返しの中に、LUPICIAの紅茶&ルイボスティーのティーバッグセットがありました。
春のティーバッグセット ノンカフェイン&ローカフェイン
ルイさんの祖国:南アフリカ共和国でしか取れない植物“ルイボス”から作られるお茶、ルイボスティー。
日本のお茶に例えるなら…少し、ほうじ茶に味わいが似てるかな?
ここ数年、日本ではノンカフェイン&ミネラル豊富なアンチエイジングTeaとして人気のお茶です。
私は時々親しみ込めて『ルイさん』と呼んでます。ルイボスティーの略に、この人
↓(Louis Hendrik Potgieter)を掛けてます😅
ノー天気な笑顔がいつ見ても可愛い『人間の方のルイさん』(笑)
彼の好きな飲み物=『家で飲むお茶、もしくはビール』好きな食べ物=『Pommes frites(フライドポテト)、インド料理、野菜』というのは割と有名な話ですが…
ドイツは英国に負けず劣らぬ“お茶好きの国”。ハーブティーや様々なフレーバーティーが存在しています。お茶好きには堪りませんラブ
だから彼が云ってる「お茶」ってのは…もしかしたら紅茶じゃなくて「ルイボスティー」ニコニコ
もしくは、「ハーブとのブレンドティー」だったのかもしれない。
あえて「家で飲む」なんて公言してるあたりが「?」引っかかるのですびっくり
最初「外では他の物を飲むんだけど、家で紅茶飲むと寛げるから好き照れという意味だとばかり思ってたけど…
実際は「オフタイムに自分で入れて楽しむお茶(ルイボスやハーブのお茶)が好きなんだ~ラブラブコーヒーという意味だったのか?
本当はそう言いたかったんだけど、上手く伝わらず、普通にTeaと言うと紅茶なので誤解が…と。
…今はもう天国にいるので、真実は本人のみぞ知る?いまさら聞きようがないんですが、興味深いです照れ
ホントの所はどうだったの?教えてよ、ルイ。
コーヒープリンステーキコーヒーカップケーキチョコカップケーキコーヒー
ルイボスはマメ科の植物。アフリカーンス語の綴りはRooibos(赤いヤブの意) だったかな?
南アフリカの一部の高原地帯でしか採れないそうです。高原の寒暖差+この高原の土に含まれるミネラル成分が生育に不可欠だそうで。
ココでしか生きられない植物…他所では育つことが出来ないんです。固有種っていうのかな。

南アフリカでは、先住民の人々にも移民の人々にも、分け隔てなく愛されているお茶だそうです。
ルイさんのご先祖と同じオランダ系移民の人達は、紅茶の代わりに愛飲していたとか。
現地ではミルクティーにして飲んだりすることが多いけど、他の世界各国ではストレートで飲まれることが大半。
ミルクティーにして飲む?…イメージ的には、麦茶やほうじ茶にミルク入れて飲むようなものなのでしょうかアセアセ紅茶だと思えば違和感ないかな?

ルイボスには赤色だけでなく、グリーンルイボスというのもあって、これは緑茶を少し赤っぽくしたような色あいです。これらは、緑茶と紅茶と同じで、発酵するかしないかの差だそうです。
あっさり味で、口の中に渋みが残ることもなく…飲み口が柔らかくて優しい味です。結構好きかも。
戴いたLUPICIAのTeaバッグシリーズ、8種類のフレーバーティーが入ってました。全部違う味!素晴らしいラブ
5つがルイボス、3つがデカフェ紅茶。毎日1つずつ淹れて楽しみました。どれも個性豊かで美味しかったです。中でもレモンルイボスが一番気に入りました。
春のイメージでセレクトした味のセットとなっていたので、春夏秋冬のシリーズがあるのでしょうか?
全シーズン試してみたくなります。プレゼントしてくれた同僚に感謝です。本当にありがとう。
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さてさて、煮出し用ルイボスティーなんですが…
実は、妹が定期購入し始め『我が家のヤカンのお茶』=麦茶ではなく“ルイボスティー”になってしまってから数年…
麦茶loverの私は、正直、今まで1度も「ヤカンのルイボスティー」を美味しいと思ったことがありませんでしたガーン
件のLUPICIA戴いた&ルイさんの国が原産だと知ったのをキッカケに興味を持ち始め、美味しい煮出し方とか調べたら、どうして我が家のヤカンで煮出す『ルイさん』が全く美味しくない(激マズとまでは言わないけど…味は薄いしカルキ臭いえーん)のか、少しずつわかってきました。
ルイボスは葉が硬いので、きちんと煮詰める事と、蒸らしが大事だそうです。それを手抜きするから美味しくない…のかびっくり
沸騰させた所にポイッと放り込みさえすれば良いという短絡な発想が間違いでした。
少し手を掛けることで、雲泥の差の味に変身するようです。『そ~のひと手間がI Love You♪』か。奥が深いです。

ルイボスティーは、お茶として飲むだけでなく、料理にも使えると知りました。
だしパックとして使えるそうです。鍋に入れてルイボス鍋にすると美味しいとか…。どんな味になるのかな。
【お茶の里城南】さんのルイボスティー特集
もっと色々な活用法を知ってみたいです。
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~余談~
昔、山田南平さんの『紅茶王子』という漫画が好きでした。
セイロンやアッサム、アールグレイ、オレンジペコー…呼び出される紅茶王子&紅茶王女達が可愛かったのを思い出します。
彼らは基本は2頭身→必要に応じて人間サイズにもなれる上差しキラキラというステキな設定でした。

で、ルイボスティー飲んでて思ったんですが…
…うっかりルイボスティーの紅茶王子を呼び出してしまい、こんな態度でかそうなヤツ(名前はルイ)出てきたらどうしようガーンハッ
『我が家のルイボスティーはマズい』と正直に言ったら「無礼者め٩(°̀ᗝ°́)و淹れ方がヘタなのを私のせいにするな💢」と思いっきり叱られそうです。
召喚されたのがこっちの方が、まだ無口で大人しそう?文句言ってたら黙って美味しいルイボスティーを差し出しそうです。