たまにDschinghisKhanのアルバムCD聴いてると、『全部聴くと長いな』『トラック6とか7とか、なんでこんな中途半端な所でジンギスカンが掛かるかな…』『ハッチが1番最後?』とか、『なんで、人気のある曲が最初と真ん中と最後という中途半端な位置に…?』という疑問がわいてくることがあります。
(Warum?Untersuche den Grund.(なぜなんだ。理由を調べてくれ)〉
(魔王)

(Ok, der König!(分かりました、王様!)〉👩(私)
…よくよく考えたら、当たり前でした。このCDって、発売当時の大元はレコードなんですね。
おそらくですが、レコード時代と同じ並びなのです、たぶん。
今の時代はCDなので、掛けたら最後、最初から最後まで通しで10数曲が流れます。切れ目がないので、全部聴くと長い…
でも、レコードにはA面B面があって、途中で裏表ひっくり返す。だから、本当はたぶん、だいたい6曲程度で1つの面のセットが完結→片面だけ聴いても大丈夫!充分満足できちゃう
。

もちろん時間があれば、A面B面の裏表を全~部聴いてもしっかり満足できるように出来ている。裏返す手間があるお陰で、小休止もできる
そういう仕組みだったのか!

(Oh! Ich verstehe. Überzeugt!
(おお、そうだったのか。納得したぞ!)〉

レコードにはレコードの良い所がいっぱいあったんだなと、改めて発見です。
うちの父はレコードが大好きで、クラシック音楽や童謡のレコードを我が家ではたくさん所蔵してましたが、大阪から兵庫へ引越しする時に、父は愛用していた
レコード用ステレオデッキ
を処分しちゃって。残念ながら今うちの家にはレコードを聴く機械がありません😅



でも良いタイミングがあれば、いつかもう一度ぜひ、レコードプレーヤーを買って、家に置いてみたいです。