小学校に入って1年も経たないくらいから、私の足は外反母趾になってました。
はじめは「爪先が皆よりしゅっとしてるなー」くらいにしか思ってなかった子供時代。

年々変形角度は大きくなって内反小趾も発症し、痛みも増してきて痛いのを我慢するのが当たり前だと思ってました。

ここ数年は痛くて歩くのもしんどいし、靴を履くと痺れてくる、裸足で足を投げ出して座っていても痛くて、インソールを作ったりサポーターを使ったり、マッサージや足指体操をしたりと保存療法を試してみたものの、限界を感じて、手術してでも治したい!と思うように。

隣の県で外反母趾の専門医を掲げてる病院を見つけ、2ヶ月待ちで診察を受けた所、レントゲンを見ながら、鼻で笑って「こんなのは外反母趾じゃない。70~80代になれば、変形は進むが、一時的に痛みはなくなる人が多い。その後また痛むようになるが一生痛い訳ではなく、途中で痛みが和らぐ時間があるんだから我慢しろ。足袋みたいなスニーカーでも履いてたら?」と…。
絶句でした。
たしかに、私の場合は変形の度合いは軽度から中度と、そんなに強くありません。
しかしながら、この人は何を思ってこの発言をしたんだろう?これが専門医?と思わずにはいられませんでした。

それからお医者さんを探して、様々な手術経験者の方のブログや病院HPを見て現在の主治医を知ることが出来ました。
そして外反母趾・内反小趾の両足同時手術が決定しました🐾
写真は現在の足バイキンくん
外反母趾は左足が、内反小趾は右足が変形が強いです。
これから術後の経過を記録していこうと思いますビーグル犬あたま