まだ10月中旬のこと。
マルイの旧式ベレッタが、寒さで撃てなくなってました。遊べる季節が限られますね(T_T)
m9a1とかリニューアルしたm9は、寒さに強いのでしょうか?


ガスブロベレッタを冬眠させて、久しぶりに引っ張り出してきたのが、コン電mp7。

この冬は、活躍してもらいたい…


ただ、一般的かはわからないのですが…
うちのmp7は交戦距離が長いと、使いにくい点がありましてショボーン

・ホップ調整がかなりシビア 
・頑張ってホップ調整しても、超S字弾道になり、30m先になると狙って当てられない

ホップは、つまずきホップなの?っていうくらいのシビアさです。
シューティングレンジでモタモタするのが嫌でしばらく使わなかったのですが。

このまま使わなくなると…
要らない子になってしまいそうなので…

 


純正バレルとチャンバーを加工してみました。
失敗しても後戻りできないやつですね(´ `:)

mp7のバレルのホップ窓は、小さいとのこと。
広げると良いみたい。
 
左がスタンダードm4の純正バレル。右がmp7用です。当然ですが、ホップ窓はスタンダード電動ガンに較べると、一回り小さいです。

この穴に突起を押し込むのが
調整がシビアだったりする要因なのでしょうか…

やらかさないように、棒やすりとリューターで慎重に広げていきます。

左がm4のバレル
右が加工後のmp7のバレルです。
ホップ窓は、かなり大きくなりました!
ちょっと、やり過ぎた感もありますが…
バリ取り、角とりのために、1000番のやすりで磨いています。

バレルを横から見た写真です。ホップ窓を台形型に削りました。押されたホップパッキンが、バレル内にスムーズに入りそうです。ニコニコ


あとは、パッキンを押してホップをかけるパーツですね。
パッキンを押す二又の突起が、ちょっと鋭いように見えたので…


ほんの少し削り落とし、さらにホップパッキンとこのパーツの間にビニテの破片を挟みました。
これで、パッキンをさらにやさしく押せるはず…



部屋撃ち6mでは、全く問題なし。
気密漏れもなく、2~3mmかさ増しした純正スプリングとの組み合わせでは、0.2g弾での初速82~83m/sくらいでした。

そして、待ちに待ったサバゲーの日。
フィールドのレンジでドキドキしながら撃ったところ、40m先のマンターゲットに、照準通りすーっと真っ直ぐ飛んでいきましたニコニコ

こっそりサバゲーに行くこともあるため…
このコンパクトさと、射程距離が改善したコン電はかなり重宝します。
なんたって、A4サイズのクッションケースに入りますからね!


とにかく、今年の冬は、第一線に復帰させて活躍しそうです(^-^)