唐突ですが。

皆様はフリーゲームは嗜まれるでしょうか?
企業ではなく、個人や小規模人数で作成されるゲームです。

インディーズゲーム。とも言うかもしれません。

最初期は、ZUNさん個人で作成していた、東方projectシリーズ。
あとは、Fate/stay night。から連なる、一連のシリーズ。

これらのシリーズは、現在だと規模が巨大になりすぎて、
ピンとこない人も多いとは思いますが。

私個人の認識でいうと、フリーゲームとは非営利のゲームです。
純粋に、自分の作ったゲームをプレイして欲しい。

という人が公開しているゲームですね。



私としては。



魔王物語物語。(画像はゲーム画面でなく、小説)。

 

 



いりす症候群!。などが、思い出深いです。

まぁ、これらのゲームは今になってから、遊ぶには厳しいのですが。
(15年以上前のゲームですし…)

当時としては、すばらしいクオリティのゲームだと思い。
また、インターネットの広がりの可能性を感じさせました。

ということで、今回はこちらのゲームを紹介したいと思います。



『泥酔ローグと増魔の洞窟』

TRPGとローグライクを足して2で割らない感じのゲーム。

お酒大好きローグちゃんが伝説のお酒を求めて、
増魔の洞窟。の最奥へと進みます。

べろんべろんのローグちゃん、かわいい。

泥酔しすぎで、モンスターがまともに認識できていないけど…。

そんな感じで、大丈夫かぁ?

けれど、心配はご無用。彼女は酔うほどに強い。

逆に言うと、酔いが醒めてくると弱体化していくので、
へべれけの状態をキープしつつ。
死なないように、危険で一杯のダンジョンを進んでいくことになります。



危険要因は。
モンスター。罠(宝箱内のものを含む)。地形(ガケなど)のおおまかに三種類。
突破するごとに、経験値を得ることができます。
そして、レベルアップするとステータスを獲得し、任意で振り分ける事ができます。

HP。戦闘。俊敏。感知。開錠。知識。の6つのステータスが存在します。

戦闘は爆弾。開錠はカギ。俊敏(地形系)は地図。アイテムで代用・突破可能。
しかし、どれくらい有能なアイテムを獲得できるかは、

完璧にリアルラックになります。

純粋なステータスの数字だけで進んでいくのは、ほとんど不可能なので、
上手なアイテムの使用を求められます。



どうしても、突破がムリな危険要因と出くわしたときは、

次回層へ先送り(パス)できます。

しかし、先送りをした場合。
次回層では、大幅に強化された危険要因になります。(二段階強化)
それと、ある意味当然なのですが、最終層での先送りは不可です。

爆弾などを大量に所持しているなら、わざと先送りするのも一つの手ですね。
突破した際のアイテムも豪華になりやすいので。



イラストがかわいいので、誤魔化されるのですが。
難易度は非常に高いです。

 

油断しているとソッコーで死んで、ゲームオーバーになります。
その分、やりごたえがあるので、ひとつプレイしてみるのはいかがでしょうか?

 

 

URLを貼るのはどうかなぁ…と思ったので、各人で検索をお願いします。

 

ゲーム制作者 stara様。

ゲームイラスト 玄下めがねね様。

ゲーム音楽 Nokia Packet様。

 

Steamにて、泥酔ローグとおしまいの吸血鬼。(続編?)

ページ公開が開始されています。こちらも要チェック。