こんにちは。宇貫貴雄です。

第4回 着物で狂言のご案内です!

着物で狂言を鑑賞しようという、この企画、既に4回目となりました。

 

 

日時:3月28日(水)19時開演

場所:国立能楽堂(千駄ヶ谷駅より徒歩8分)

A席(脇正面)6,000円です。

演目:佐渡狐、狂言獅子など。

佐渡狐は、人間国宝の野村万作先生、萬斎先生、裕基さんの3代揃って演じます。

 

よりお楽しみいただけるように、、、と、国立能楽堂の喫茶室にてコーヒーとお菓子を召し上がっていただきながら、微力ながら私より作品紹介をさせていただきます。

 

実は、万作先生門下の石田幸雄先生に師事しておりまして、万作の会の楽屋働などもやっております。狂言とも、かれこれ25年以上関わってまいりました。その経験を生かして、より楽しくご覧いただけるような解説ができれば…と思っています。

 

狂言は日本最古の喜劇といわれており伝統ある芸能ですが、喜劇と申しますように、明るく、楽しいものです。さて、どんな着物を着たらいいのか・・と思われるかもしれませんが、小紋や、紬で十分です。お気に入りのお着物でいらしてください!

 

もし、コーディネイトに不安がある方は、ご相談ください!

 

2年前、門下の会にて、佐渡狐の奏者役をやりました。

佐渡狐は万作の会の得意曲です。お奏者は佐渡狐で重要な役どころ。万作先生がどのように演じられるかも見所のひとつです。