私のパソコンの起動画面ですが、数日ごとに自動で変わります。
今回の画面はこちらでした。
これ見たとき一瞬では何かわからなくて、少し考えてから藻か海藻だろうと思いました。
藻か海藻を水底から水面を見上げる形で撮影したら、こんな幻想的な写真になるだろうと思ったんですよね。
で、正解を調べてみたところ、答えは「かに星雲」でした。
せいうん?
宇宙ですかー
藻と比べるとずいぶんデカいですねーー
このようにとてもとても大きいものが、とてもとても小さいものと似ていることって結構あるんですよね。
例えばカビの顕微鏡写真が、大陸っぽい形をしていたり、カビの胞子が花のような造形をしていたりするように。
パンカビの走査型電子顕微鏡[01808014769]の写真素材・イラスト素材|アマナイメージズ (amanaimages.com)
また海底の風景が、草原や岩場の風景に似ていることがあるように、場所が全く違うのに似た風景に見えることもあります。
偶然に起こる変化はたくさんあるけど、偶然も長い年月をかけて何度も何度も繰り返すうちに、何らかの法則が出来てくるのでしょうか。
壮大なものとミクロの世界に共通の形がある理由は、原子や分子の構造とかにそのヒントがあるのかもしれない。