昨日の記事の続きになります。
居酒屋の山内農場で旦那さんが特に好きなメニューに「自家製オムたこ」という卵料理があります。
明石焼きのオムレツバージョンみたいな料理で、タコ入りオムレツをだしにつけて食べるのです。
私も食べたことがありますが、美味しかったのは覚えているけど、あまり詳細には覚えていない。
ええ、だって酔っ払ってましたから。
なんとなーくの記憶をもとにダメ元で家でも作ってみました。
「食材の組み合わせは間違いないので、まずくなるはずがない。」とわけのわからない自信を持ってのぞみます。
出来上がったは似て非なるもの。
でも和風だしで食べるオムレツは上品でしつこくなくて、またタコの歯ごたえがアクセントになっていい感じ。
山内農場の自家製オムたことは違うけど、別の料理としてちゃんと美味しくできました。
めでたしめでたしなのだ。
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自家製オムたこ(山内農場のマネ)
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マネなので、味や食感は本物とは違います。
■【材料】(2人分)
・卵 5個
・ネギ 1/3本
・タコ 90g
・粉末和風だし 小さじ1
・サラダ油 大さじ1
・白だし(液状) 大さじ2
・お湯 350cc
■【作り方】
1)ネギは細かく刻んでおく。
タコは1センチ角に切る。
2)ボールに卵を割り入れ溶きほぐし、ネギとタコと粉末和風だしを入れてよく混ぜる。
3)フライパンにサラダ油を中火で熱し、2)を入れ、ゆっくりかき混ぜながら木の葉状に成形していく。
4)裏返して卵液が中から出なくなるまで火を通す。
5)器に盛る。
6)つゆを入れる器2つに白だしを大さじ1ずつ入れ、お湯を均等に入れて混ぜる。
7)オムたこは白だしにつけながら食べる。