土曜日はですね。
急遽、トラで本番までのることになった
Twitter発のビッグバンド「Twizz」さんのリハに
代々木八幡のスタジオまで行ってきました。
しかし、トラが務まるのか・・・うまく吹けませぬ。
ラッパを学生時代のセッティングに戻してみたら
最悪の状態からは抜け出た気がしますが(^_^;)
毎日少しづつリハビリです。
その後は八幡でうんまいビールを1と1/2パイント飲んでから
代官山へ。
「たをやめOrquesta!!!」と「Gentle Forest Jazz Band」のタイバンライブでございます。
実は両バンドとも初めて聴くというこで、楽しみでございました。
「たをやめOrquesta!!!」さんは、ラテンなビッグバンドでしたが
女性だけとは思えないパワフルさ!!
演出も含めて「エネルギッシュ」だし、女性にしかできないオリジナリティが素晴らしかった(^_^)
「Gentle Forest Jazz Band」はリーダー含めて、大学の後輩たちが集まって作ったバンドで
活動にあわせてメンバーも変わり、キャラもできあがっていたんだろうなぁと
しみじみしながら?!聴いていました。
しかし、構成も演奏もクオリティが高かった。刺激になりました。
エンターティメントって、追求していくと曲間が無くなるんだよね。
仮に曲間があってもパフォーマンスのタイムであるわけだ。
2バンドに共通して言えることは、全員がステージ中に隙がなくて
1ステージ通してエンターティメントを演じきっていることだ。
自分のバンドでも、10年前から取りくんでいて
一時期は1ステージの台本書いて打ち合わせも入念にやっていたんだけど
いつのまにかカタチだけになっていた。いつもどーりね。みたいな。
そうすると、イマイチゆるくなってくよね。
社会人バンドの宿命かもしれないけど・・・
だけど、まだ負けたくないと思った。
ネタはためてるんだけどね。それに応えられる最高のMCもいるし。
社会人バンドクオリティーかもしれないけどね。
1950年代のCBSラジオ生放送で聴こえるベイシーのような
ジェームス・ブラウンのライブのような
エド・サリバン・ショーのような
そんなライブを目指したい。