パスタを作ってみた。

塩辛パスタ。

自分で言うのもなんだが。。。うまい。

パスタって茹でるの難しいね。

「アルデンテ」と「生茹で」と「茹ですぎ」のボーダーラインは

きわめて曖昧である気がする。

人によって・・・さらには、その人のその日の気分によって違うのではないか?

しかし、ここであえて「シロクロ」をハッキリさせたいとは思わない。

そこに「曖昧」の楽しさがあるから。

失敗も楽しいものである。


世の中、デジタルの世界になりました。

デジタルの世界は「0」か「1」である。

Yes or No

でも、人間って案外「曖昧な位置」が心地よかったりする。

組織などでは「管理」されるといやなモノであるが

「放任」も不安なもので

そこそこ「管理」されて、そこそこ「放任」されたいのである。

そのボーダーラインはやはり「曖昧」であり、日々動きまくっているのである。


だから「曖昧」についてよく考える。

似たような言葉では「適当」。。。適当ってちゃらんぽらんってイメージだが

適度にいい塩梅なのである。


あえてシロクロつけずに、そこに趣を求めるのもこれ一興・・・かな。


パスタ・・・ごちそうさま。